コロナ禍で開店準備中,セルフビルドログハウスのCafeHyggeを応援して下さい

プランを試験的にご用意しましたので,木の温もりと温かな居心地のよい雰囲気の中で親しい人と安心してゆったりした時間をお過ごし下さい。

店舗所在地は,小学校から大学まで近接してある文教的な地区の特性があり,地域の方を含め近隣の学校に通う生徒や学生さんにもログハウスの温もりや薪ストーブの楽しみ方を味わって頂けるように,コロナ終息後は,イベント やワークショップに利用して頂く計画も考えております。
子供たちが大人になった時に,ふと立ち寄って頂けるような思い出を作れる店として喜んで頂くことで,長く続けることができるお店とすることを目指しています。
私たちの商品・お店のこだわり

非日常的ですが,温かな居心地よい空間を街中近くにHyggeな時間を提供することです。

特長としましては,

1つ目(セルフビルのログハウス)

店舗は,代表社員自らほぼ一人で橋の架設から始め,店舗も基礎・屋根・設備を含め電気工事以外はセルフビルのログハウスであり,DIY好きやセルフビルドに興味のあるかた薪ストーブに興味のある方が興味を持って頂きオーナーの樋吉と会話を楽しんで頂けます。
退職までは,土木技師として測量設計や積算現場監督を行ってきましたが,工事の実務経験は無く,ましてや木造建築の知識は全く無い状況でしたが,インターネットで調べると全国ではログハウスをセルフビルドされている方も多く,詳しい情報に助けられました。
また,折々に交代でマラソン仲間や親族が手伝ってくれたことや,孫達を含め家族が応援に良く訪れてくれたことで,ここまで進むことが出来たと大変感謝しています。
一人でコツコツと概ね2年掛かりで工事していると途中で腰や肩を何度か痛め病院通いしたり,不注意で材料が倒れたり突風で屋根の養生シート吹き飛んだりヒヤリとした事もありましたが,通行する人や隣接する学校から,「何が出来るんね,頑張ってね!,完成を楽しみにしてるよ」等の温かい声掛けや差し入れを頂き,大変励みになりました。

■橋の建設
生コン車やクレーン車が入れるよう強度計算から始め図面作成し河川占用の許可申請も自ら行い,民地側の基礎工事と床版の支保型枠配筋工事を行いました。
道路側の基礎は公道上をバックホーを乗る資格が無いため,建設業を営んでいる学生時代からの友人に依頼しました。
彼には材料屋さんの紹介や道具の貸し出しなどで多く助けてもらいました。

■基礎工事
橋が出来たおかげで大きいバックホーと2tダンプも借りて作業もスムーズに。
コンクリート打設時等で人手がいる時は,友人等にも手伝ってもらいました。
小規模建物も建築確認の完了検査時に基礎寸法配筋写真は必要とのことで忘れず残しました。

■ログ23段の木組み
友人等が交代で時々手伝いに来てくれたおかげで実日数は15日で済みましたが,その後の工程で随分日数が掛かってしまいました。
手にしている木栓は上下のログを連結するダボでこれを完成までには500本程打ち込みます。

■屋根の防水と板金作業
足場を組み換え安全帯の装備を準備しました。
素人が扱いやすい方形の建物で屋根も勾配が緩く一番簡単な屋根ですが最初や縁での作業は怖いです。

■床・天井・窓・内装工事
床と天井と窓枠には断熱材を入れ,トイレの仕切り壁には吸音材と遮音材を設置。
屋根・雨樋・設備関係等を含め材料を自分で調達することが多く同じ工事するならと妙にこだわった結果もあり,セルフビルしても費用が掛かってしまいました。

■上下水道・設備等工事
元水道等関連業者の友人等の手も借りて設備関係も実施,中古の