海を愛するブリュワリー「ISLAND BREWING」 始動いたします!

海を愛するブリュワリー「ISLAND BREWING」 始動いたします!
青い海、青い空、生命力あふれる大地。宮古島を愛する私たちが宮古島産のビールを造ります。島の自然に配慮し育てられた食材を使った、南国情緒あふれるトロピカルなクラフトビールの開発。そして、それらビール片手に語り合える飲食店の立ち上げ。この美しい海をいつまでも。いや、今より更に美しい海へ。

青い海、青い空、生命力あふれる大地。

この美しい宮古島の海を次の世代に残すため、様々な人々が集い交流できる〝場〟を作るため、

『ISLAND BREWING』を始動いたします。

島の自然に配慮し育てられた食材を使った、南国情緒あふれるトロピカルなクラフトビールの開発。そして、出来上がったビール片手に語り合える店舗づくり。

皆様のご支援とご協力をよろしくお願い致します。
はじめに・ご挨拶

始めまして。ISLAND BREWING株式会社の代表、土屋 元(つちや げん)と申します。

宮古島に移り住み、来年で20年目を迎えます。美しい自然、暖かい人々、沢山の動植物。この島を愛する気持ちは当時と変わらず、いや、むしろ増す一方かも知れません。

美味しいものをたべている時、人は自然と笑顔になる。笑顔が笑顔を呼び、幸せいっぱいの空間となる。飲食店ってそういう場所だと思うんです。だから僕は飲食業が大好きです。

「自身の仕事で、この島を豊かにしたい。美しい宮古島を残したい」

大袈裟に聞こえるかも知れませんが、大好きな場所で生かしてもらっている以上、こう考えるのは至極当然のように思います。これからも、微力ながら貢献していきたいと思います。

こんにちは!

ISLAND BREWING株式会社でSTORE MANAGERを務める、抽那るりです。

初めて宮古島に来たのは19歳の時です。青い海、温かい人に惹かれ、マリンショップや居酒屋さんで働かせてもらいました。その時の沢山の出会いが、今の私の人生を豊かにしてくれています。

二十歳そこそこだった私は、一旦地元に戻り様々な仕事に挑戦しながら、沢山の離島を旅して、沢山の海で泳いできました。

宮古島を離れて15年。もう一度、宮古島に帰ろうと思います。そして、美しい海のため、大好きな宮古島の人達のために、ISLAND BREWINGの仕事を通じて精一杯貢献していきたいと思います!
クラフトビールとの出会い

一昨年の夏、クラフトビールに出会い衝撃を受けました。以来、様々なビールを飲むにつれその魅力にハマる一方です。味や香り、個性的なデザインはもちろんのこと、何といっても一番の魅力は、クラフトビールの〝多様性〟です。ひと口に「ビール」と言っても、甘いものから苦いもの、塩辛いもの、酸っぱいものまで味わいは様々。その色も、白から黄色、赤から黒まで実に豊富で、そこには良いも悪いもない。そう〝自由〟なのです。こんなにも楽しく、人を豊かにしてくれるクラフトビール。いつからか、自身の生業にしたいと考えるようになりました。
宮古島の現状

下地島国際空港が新設されたことをきっかけに、宮古島は大きく変わり始めています。今後、今よりも更に多くの観光客が訪れることでしょう。日本国内はもちろん、海外からの旅行者が増える見込みです。

観光において〝食〟は重要なコンテンツであり、その土地ならではの味を楽しむことは旅行中最大の楽しみといっても過言ではありません。であるのなら、多様な人々が訪れる宮古島において、自由で懐の深いクラフトビールはピッタリだと思うのです。しかも、それが南国情緒たっぷりのトロピカルなビールなら、今後の宮古島の観光産業に大きな貢献を果たせるのではないでしょうか。

しかし、単に美味しいビールを販売すれば良いとは思いません。経済活動であると同時に、この美しい海を守る活動でもあるべきだと思うのです。元々、僕たちは金銭的な豊かを求めてやってきたわけではありません。純粋にこの島の美しさに惹かれ移住したのです。いつま