那須で磨かれた世界最高レベルの縫製技術を未来へ残すため、ご支援をお願いします!

那須で磨かれた世界最高レベルの縫製技術を未来へ残すため、ご支援をお願いします!
私たち那須夢工房は、約半世紀の歴史を持つスーツの縫製工場です。今回、 従業員が働く環境の改善と、縫製技術やスーツの文化を未来へ残すため、クラウドファンディングでご支援を募ることに致しました。最高品質のスーツを、工場直販ならではの手頃な価格で、より多くのお客様へお届け致します。


1. 那須夢工房について

栃木県大田原市。那須連山がそびえる雄大な自然に囲まれた静かな街の一角に、
私たち「那須夢工房」があります。

従業員は約100名。こじんまりとした縫製工場でありながら、
優れた設備を多く揃えたカインドウェアの自家工場です。

国内外の有名ブランドスーツも生産する、世界最高レベルの縫製工場として知られています。

那須カインドウェアとして1973年に設立されて以来、宮内庁御用達の儀礼服の生産から始まり、高度な技術を要するタキシードやモーニングの縫製技術を備えた工場に発展。

1971年にカインドウェアが英国王室御用達のハンツマンと技術提携を結んでいたことにより、縫製技術と礼装の近代化を取り入れておりました。

※ハンツマンは1849年創業。英国王室御用達テーラーであり、ROYAL WARRANT(ロイヤルワラント)に認定されているブランドです。顧客にはアメリカ大統領を輩出した一家やインド・アラブの王族、ハリウッドスターなど錚々たる顔触れが並びます。KINDWAREは日本で唯一ライセンス販売を認められたテーラーです。

さらに1985年に来日した元ラルフ・ローレン ボストン生産工場社長のレオ・ロッジ氏から学んだイタリアのレディメイドスーツの縫製工法をベースに、上質で着心地の良いスーツを日々生み出しています。

那須夢工房のスーツには、
「シルエットが美しく、かつ、着ている事を感じないほどの着心地の良さがある」
という特徴があります。

この“夢のような着心地”を支えるのが、レオ・ロッジ氏から学んだイタリアの製法です。

スーツの生産工程はなんと260〜300工程(※)。
しつけや中間のプレス処理を繰り返し、熟練の職人たちの技術と手間をかけて、
“究極の着心地と美しいシルエット”のスーツを実現します。
※他の縫製工場では200工程前後
2. 那須夢工房のスーツの特徴

3. クラウドファンディングのために作ったブランド「那須夢工房」

今回のクラウドファンディングの為に、那須夢工房で特別にご用意したブランド「那須夢工房」。
モードなイタリアンモデル、クラシックなブリティッシュモデルをご用意しております。
◇那須夢工房 イタリアンモデル

イタリア人技術者レオ・ロッジ氏より伝授された究極の着心地と、英国ハンツマン社との技術提携によって培われた技術と経験を融合させたハイブリッドモデル。

那須夢工房が得意とする、棒衿仕立て、前肩空間、中間プレスによる立体的な作り、そのすべてを凝縮しているので、スーツを着た時に重みを感じさせません。

タイト&フィットなシルエットながらも、適度なゆとりと運動性を持たせているため、スタイリッシュで動きやすいモデルとなっています。
◇那須夢工房 ブリティッシュモデル

ロンドンにあるサヴィル・ロウに立ち並ぶ、英国王室御用達の名門テーラーより技術提携を経て受け継がれた服づくりの技術と伝統、品格と品質を体現するモデルです。

伝統的な英国スタイルの特徴でもある構築的な肩からバストのライン、ぎゅっと絞られたウエストラインから裾に向かってきれいなフレアを描きます。
身体にフィットするので動きやすい着心地です。着た人の個性を引き立て、その人の存在感を表現してくれます。

“良い服”と言われるために、また、服に命を与えるために、優れたパーツや附属品、隠れた部分に至るまで、クラフトマンシップ・ワークが活かされています。
4. クラウドファンディングのきっかけ

工場が1973年に設立されて今年で48年