【フルーツの救世主】規格外フルーツからできた100%ストレートジュース

【フルーツの救世主】規格外フルーツからできた100%ストレートジュース
「規格外フルーツ」を100%ストレートジュースに。だからコンセプトは「フルーツの救世主」。私たちは拒否されたフルーツを、デザインされたストレートジュースに変えることで、 そのフルーツに再び価値を持たせます。

母なる自然からの贈り物。
おじいちゃんが教えてくれたのは、
あまくておいしいみかんの物語でした。

1年間大切に育てたみかんは、1キロで10円。
見た目が美しくなければ、捨てられる運命。
そんな悲しい物語をきっかけに、このプロジェクトを立ち上げました。

毎日を楽しく過ごしながら、好きなものを選んで、
「自分にとっていいこと」が「世界にとっていいこと」になったら
ちょっぴり幸せになれそうな気がしてきませんか?

私たちが提供する機会は、ほんの小さな一歩にすぎません。
でも、きっとそこに新しい発見や喜びがあります。

自分らしく正しい選択ができるように。
私たちはフルーツの救世主です。

熊本県玉名郡玉東町で、80年以上続くみかん農家である私(The Fruits Company™ 代表:大西裕輔)の祖父は、私が幼い頃から、甘くておいしいみかんについての様々なストーリーを共有してくれました。

1年間大切に育てたみかん、そのみかんで作ったジュースが1kg、10円にしかならないというのは悲しいストーリーの1つです。さらに、どんなにおいしいみかんであっても、美しくないと人間に判断を下されたものは、店頭に並ぶことなく廃棄処分されています。この悲しい物語が私たちにとって大きなエネルギーとなりました。

「生産者も正当な対価を受け取れる仕組みを作って、この美味しさをより多くの人に手軽に届けたい」

その想いとともに仲間とブランドとして販売される予定のない規格外フルーツを正当な価格で仕入れ、100%ストレートジュースを自分たちで作ることにしました。

私たちにしかできない伝え方を考えたとき、同世代の若い人たちを中心に、好きなもの(例えばそれが味だったり、デザインだったり、機能的な部分だったり)を購入していたら、知らず知らずのうちにフルーツや生産者にとっていいことをしていたという手助けをすることでした。

今世界で生産されている食料の1/3は廃棄され、その中でもフルーツは廃棄率が高いと言われています。またフルーツや野菜を含めた日本のフードロス(本来食べられるのに廃棄される食品)は 約643万トン(※1)にものぼります。

資源や環境、生産者にいいことしようと思って製品を選ぶことって簡単そうで意外と難しいし、続かない。だからその製品を選ぶ理由は、デザインでも味でも機能的な部分でも、なんでもいいんです。単純にあなたが好きな物で。でもその先に少しでも資源や環境、生産者に優しさがある製品だったら?少しずつ自分の意識も、そして大袈裟かもしれませんが世界も変わっていくかもしれません。

そんな手助けをThe Fruits Company™はやっていきたいと考えています。

※1 参照:農林水産省・食品廃棄物等の利用状況等(平成28年度推計)

私たちのジュースは国産フルーツの100%ストレート果汁で作ったジュースです。フルーツ果汁以外何も入っていません。香料・人工甘味料は必要ない、フルーツの甘さだけで十分甘いジュースが出来上がります。

さらに全てのジュースは、規格外フルーツを使用しています。規格外フルーツとは、育て方も味も同じなのに規格外(曲っている、キズがついている、色が薄い、太さが足りないという)という理由で、定められた規格にあてはまらないフルーツのことです。

賞味期限は、未開封の場合2年、開封後は1週間を目安にお召し上がりください。

このプロジェクトにおいて多くのご要望をいただいた250mlの飲み切りサイズをついにリリース。長野県産りんご(ふじ)の規格外品を