■ご挨拶「どうもこんにちは、青い鯉のぼりの人です。」
みなさんこんにちは!青い鯉のぼりプロジェクト共同代表の伊藤健人です。10年前、誰もが悲しみの底にあった震災の日々から生まれたこのプロジェクトは、震災を経験した人もしない人も、等しく未来に向かって希望を感じることのできる存在となりました。事故や病気、別れ、挫折、後悔、誰にでもあるかもしれないそういった思いたちを包括して、その向こう側に見える希望を青い鯉のぼりは見せてくれるようなっています。
そして10年の月日が経った2021年、蔵王町で新しいプロジェクトが始動します!5月5日は海の近く東松島で、10月10日は山の近く蔵王で天と地が繋がれるよう、沢山の人が交流し、その地域のシンボルとなるような拠点を整備します。10月9.10日はシンボル拠点のスタートアップイベントとして「秋のこどもの日in蔵王 ”スポーツと音楽と青い鯉のぼり” 」 も開催!きっとそこからはいくつもの物語が生まれて、未来につながっていく存在になると確信しています。このプロジェクト始動にあたり、蔵王町にはやんちゃな大人たちが集結!メンバー全員、熱い思いをもってプロジェクトを立ち上げました。どうか応援の程よろしくお願いします。
■ご挨拶「どうもこんにちは、ヤンチャな大人たちです。」
こんにちは!秋のこどもの日in蔵王実行委員会 実行委員長の松崎聡一と申します。
宮城県蔵王町にある温泉温浴施設を中心とする総合施設 Windays Villa ZAOを経営しています。東日本大震災から10年経った2021年。新型コロナウイルスの感染拡大によりイベントやコンサートも軒並み中止になり、人々の憩いの場となるような場もめっきり減ってしまいました。その中で出会った青い鯉のぼりプロジェクトは、そんな世の中でも前に進む勇気と力をくれる、希望の象徴として、とても心に響く存在でした。人のつながりから生まれる力は何にも代えがたいです。このシンボル拠点を中心に人と人が繋がりあい、青い鯉のぼりの下で憩いの場、天国の子供たちと繋がり、未来につないでいく時間を作りたいと思っています。
やんちゃな大人たちはいくつになっても夢見がちです。こんな世の中だからこそ子供達に笑顔を届けたいと思いました。こんな時代だからこそ大人もあの頃に戻って遊んでもらうため、熱い思いをもって蔵王に新しい秋の子供の日を作ります。
■青い鯉のぼりプロジェクトとは?
「青い鯉のぼりプロジェクト」は、宮城県東松島市で開催される子どもたちのための鎮魂のプロジェクト。東日本大震災で亡くなった子どもたちが天国で寂しくないよう、3月11日(木)からこどもの日の5月5日(水)までの期間中、全国から集まったたくさんの青い鯉のぼりが大空に掲げられます。2021年に集まった青い鯉のぼりの数は2,000匹。プロジェクトが始まってから今年で10年を迎え、鎮魂のための青い鯉のぼりは10年の時の中で未来へ思いを託す希望の象徴となり、100年先のお祭りになること目指しています。
詳しくはホームページをチェック!
青い鯉のぼりプロジェクトHP
宮城県東松島市の掲揚の様子。青い鯉のぼりが空いっぱい!
■5月5日+5月5日=10月10日。
秋のこどもの日とは?暦上に秋のこどもの日はありません。これから私たちで作っていきます!5月5日をふたつあわせたくらい子どもたちに自然の中で思い出つくってもらいたくて、(ホントは自分たちがいちばん楽しみ) 繋がりが繋がりを生んでこの場所と、10月10日(秋のこどもの日)にたどり着