デザイン教育をもっと身近に!遊んで学べる「デザインのカードゲーム」を届けたい

デザイン教育をもっと身近に!遊んで学べる「デザインのカードゲーム」を届けたい
「デザインは身近にあふれているのにデザイン教育は身近にない。」“デザインの必殺技”カードゲーム『Desig-win(デザウィン)』は書籍『勝てるデザイン』を元にしたデザインを遊んで学べるカードゲームです。『Desig-win』ですべての人へデザインがもっと身近になるデザインの面白い学びを届けたい!

はじめまして!
デザインの必殺技カードゲーム『Desig-win(デザウィン)』のクラウドファンディングページをご覧いただき、ありがとうございます。
【目次】
1. はじめに
2. Desig-winとは
3. デザインの必殺技とは
4. カードについて
5. 一部カード公開
6. スペシャルサンクス
7. ゲーム内容
8. このカードゲームが生まれたきっかけ
9. どんなときに役立つ?
10. 制作協力
11. テストプレイの感想
12. 前田デザイン室とは
13. 仕様・情報
14. 資金の使い道
15. スケジュール
16. さいごに

突然ですが、皆さんがデザインに出会ったのはいつですか?

幼い頃、高校生のとき、大人になってから……もしかすると、出会ったと思えるほどまだあまりよく知らない、そんな方もいらっしゃいますよね?
でも、私たちの身近にはいつもデザインがあふれています。

今見ているこのWebページ、この間買ったお菓子のパッケージ、街を歩いていると目に入ったポスター、国語の教科書までーー。

どんな人もデザインと暮らしていると言ってもいいほどですが、デザインを学ぶ機会はどれほどあるでしょうか?
デザインを学ぶ機会は、国語や算数のようにどんな人でも必ず出会うものではありません。人生でほとんど知ることなく通り過ぎてしまう人もいるでしょう。

デザインは身近にあふれているのにデザイン教育は身近にありません。

でも、デザインは私たちに必要だからこそ身近にあるものです。

子どもの頃、教科書の重要なところに線を引いたのもデザインです。
綺麗で見やすかったあの子のノートや、わかりやすくて説得力があった先輩のプレゼン資料も、よくデザインされていたから覚えているのでしょう。デザインを勉強すれば、身近なあらゆることにデザインの力が活きていることが見えてきます。
小さなことだけではなく、最近では社会的にもデザインのニーズが高まっているという大きな流れがあります。例えば、特許庁ではデザインを経営に活かすことが推進されているほどです。

もはや、デザインの学びが必要なのは、デザイナーを目指す人だけではありません。

だから、私たちは、国語や算数のように、すべての人が子どもの頃にデザインを学ぶ機会と出会い、デザインを学ぶことが当たり前になるように変えたいと思っています。

皆さまにこのプロジェクトへ興味を持っていただき、そして共感と応援をしていただければ本当に嬉しいです。

※このカードはテスト用の出力です。製品版はしっかりしたカードになります。

デザイン力をUPする方法としておすすめなのが、自分のデザインの引き出し(=デザインの必殺技)を増やすことです。

『Desig-win』は、この「デザインの必殺技」を身につけられるカードゲームです。

そして、『Desig-win』には、元になったある一冊の本があります。

『勝てるデザイン』(幻冬舎)

前田デザイン室 室長・前田高志の初めての著書です。

「デザインはデザイナーだけのものじゃない」と語る前田室長の言葉通り、デザイン書としてだけでなくビジネス書としても注目を浴び、さまざまな人が手に取った一冊です。
この書籍をカードゲームにするということには、本を読むだけではなく、デザインをさらに身近で実践的に面白い学びとして届けたいという想いがあります。

前田室長は、著書の中でこう語っています。

周りからそう言われる前田室長ですが、初めからそれほどたくさんの案を思いついたわけではありません。

自分