アートセラピーで日本を変えるための本を作りたい!

アートセラピーで日本を変えるための本を作りたい!
アートを用いた心理療法「アートセラピスト」。アトリエはらっぱの代表、桑原のんがその魅力を伝えるべく、出版プロジェクトを開始。「アートセラピーは世界を救う」と思うその理由は?出版プロジェクトで、その答えをお伝えします。

こんにちは。大阪でアートセラピストとして活動していますくわばらのんです。
キャリアコンサルタントや家族相談士など様々な資格で得た知識を生かした
アートセラピーを軸として色々と展開をしておりますアトリエ「はらっぱ」代表をしています。

皆さん「アートセラピー」をご存知でしょうか?
アートセラピーとはアートを使った心理療法の一種で絵を描いたりいろんな画材を使って自由に自己表現することで、深層心理が現れたり、神経を和らげ気持ちを癒してくれたりします。

そんなアートセラピー、やればやるほどすごい力をもったツールだと実感しています!!

「アートセラピーこそ、日本を…いや世界を救う!!」と、真剣に考えています。

なぜそう思っているのか? 実際にどうやって日本や世界を救うのか?
それを皆さんに知っていただくための本を作りたいのです!

アートセラピーは
・生きづらさを感じている人
・生きづらさを抱えている人をサポートしている人
例えば… お子さんの不登校に悩んでいる人
生きることに疲れている人
会社の人間関係に疲れている人
または、 そんな人を支えている人

そういった人たちをアートの力で元気を取り戻せるもの。
それこそがアートセラピーだと思っています!
このことをもっともっとたくさんの方に知ってほしいくて…。
実現する手段として、本を出したい!これがこのプロジェクトに挑戦する強い強い動機です。

私がアートセラピーを始めておよそ10年。
この間に、アートセラピーが起こした”奇跡”を何度も見てきました。

・人と接するのが怖くて…2年近く家からまともに出られなかった男の子。
自分の口で想いを発するのがどうしても苦手。
そんな子がアートを介し、自分の気持ちを素直に伝えられるようになり、どんどん笑顔が増え今では外出も出来るようになりました。

・生きる事に疲れ「死」をも覚悟した女の子。
彼女の奥にしまいこんだ本当の想いがアートセラピーによって可視化され、家族や周りがその問題の核になる部分を理解する事ができ、一気に改善。
今では前向きに人生を楽しもうと動きだしました。

そんな、たくさんの方の心に寄り添ってお仕事をしていく中で、私のアートセラピーの活動はメディアでも取り上げていただけるようになりました。

アート教室をしていると「絵が書けなくなった」と言う相談を多く受けます。

幼い頃はあんなに楽しく描けていたのに…。

大人の方も「私絵心がないんです」とアート遠ざける方もいらっしゃいます。

自分のしたいことより人の目を気にするようになって制限して生きてしまう。
絵はうまく描かなくてはいけない…。

そんな想いが自由な心にストップをかけます。
大袈裟なようだけど、アートセラピーは生き方ともリンクしてきます。

アートは自分自身が楽しむもの。
自由でいいんです!
上手に描く必要なんてないんです。

それこそが、アートセラピーの大事な要素です。
楽しんでアートすることで、実は自分自身を自由にさせ、癒し、ケアし、救ってくれるものなのです。

私のアートセラピーは真っ白の画用紙をいきなり描いてくださいと言うこともあります。
慣れない方は驚かれますが、その時に直感で使いたい画材を選ぶ。
それは、今のあなたが欲している色だったり画材だったりするのです。
それはまるで足りない栄養素を補うように心の栄養不足を改善してくれるのです。
そうした例はたくさんあります。

そもそもなぜ私が後セラピーを始めることになったのか。
そこには偶然の出会いがありま