はじめまして!
このプロジェクトに目を止めていただきありがとうございます!
私たち、姉のチサと妹のサヤと申します!
←妹 姉→です
この度7月末〜8月、大阪府八尾市で
「プラントベースカフェ Rita」をOPENします!
私たちははじめての開業で、まだ日本には馴染みのないプラントベースをコンセプトに展開します。
お店を知ってもらいたい!食べてみてほしい!プラントベース食をもっと広めたい!
この想いでクラウドファンディングに挑戦することにしました!
是非最後まで読んでいただけると嬉しいです。
【プラントベースとは】
プラントベースとは、
「植物由来」と言う意味です。
乳・玉子・肉など動物性の食べ物を使用せず、
野菜・果物・穀物・木の実・ハーブなど植物性のみを使って調理します。
太陽と水だけで力強く育つ植物の栄養は、カラダの中も外もキレイにしてくれます。
アレルギーや持病が改善されたり、
「美容」「健康」「環境」にステキな事がいっぱいなんです。
【何が地球に優しいのか】
牛肉100g=2,060ℓ
にんじん1本=41ℓ
これはこの量を生産するまでに必要な仮想水分量(バーチャルウォーター)を表しています。
またある研究によると、個人の食事から肉を取り除くと、温室効果ガスの排出量は35%減少するという結果が出ています。
牛さんたちは食物を消化するときに、メタン(温室効果ガス)を放出します。
牛さんが多いほどメタンの放出は増えます。
そして、輸送過程でも沢山のメタンは発生します。
そうです。
お肉を作る過程で自然環境に良くない事が起きてしまってるんです。
だからといって、
お肉は食べたらいけないんだ!野菜しか食べないんだ!
という決まり事ではありません。
毎日の食生活の選択肢のひとつとして、
その選択が健康や美容にも、合わせて環境にも良いんだよ!
というのが「プラントベースフード」です。
【姉妹でカフェを営むきっかけ】
私たちがまだ高校生だった頃、
お母さんは、エレクトーンの講師。
おじいちゃんは、野菜と果物作りとサイフォンコーヒーにこだわる名人。
「お母さんがエレクトーンを弾きながらおじいちゃんがコーヒーを淹れて、
わたしらがお野菜使ってお料理つくるカフェ」
したいね〜って。
物件まで探していた時代がありました。
人情に溢れたおじいちゃんでした
しかし月日は流れ私たちは大人になり職につき姉は結婚し赤ちゃんも宿り、
そして大好きだったおじいちゃんも去年92歳で他界しました。
妹もコロナ禍の最中、当時の仕事を引退し次の職を探していたところ、
ここでお店しませんか?
と声をかけて下さったのは、姉のバイト先のカフェのママさんでした。
大阪八尾市にある「コトヤカフェ」さん
毎日満席で長年愛されるコトヤさんですが、この度移転をされることとなり、次ここでお店をしてくれる人を探されていたそうです。
93歳のおばあちゃんも今は1人で、家族の時間も大切にしながら働きたい。そして
あの頃家族でやりたかったカフェを実現させたい!
その思いで、私たちがコトヤカフェさんの後を繋げさせていただくことに決めました。
【食を売るということ】
まず、私たちは料理人でも職人でもありません。
そしてお店の引き継ぎが決まりオープンまでの期間はわずか8ヶ月。
何よりも先に根本から勉強すべく妹は、
カフェ開業するから勉強させて下さい!
…って今思えばなんと厚かましいのでしょう
そう言って某有名店でパティシエとして働かせてい