環境活動に興味はあるけど、なかなか参加はできない、、、といった方や、海の生き物が好きな方、ロボットに興味がある方、環境活動をされている方、内容がよくわからなくて興味を持っていただいた方、間違えてこのページを開いてしまった方も!このページは、環境保全活動への貢献の一つとして支援をしていただけるプロジェクトになっています!
(※本プロジェクトはAll-or-nothing方式で実施します。)
SOMのロゴ
はじめまして!落合真弘(おちあい まさひろ)です。
魚が好きすぎて普段から「さかな」とか「さかなくん」って呼んでもらってるので、皆さんもぜひ「さかな」って呼んでください!(笑)
私は、魚を見るのも、食べるのも、捕まえるのも、釣るのも、飼うのも全部好きな大の魚好きで、高校の時にはネコギギという魚の研究も行っていました。そして今、SOMという団体を立ち上げ、代表をしています!
イベント時の一部メンバーと参加者たち SOMとは、三重県私立鈴鹿中等教育学校出身の大学1年生である有志が中心となって活動している『海洋環境保全団体』です。世界が抱える大きな課題の一つでもある海ゴミ問題を解決すべく、2016年(当時中学2年)に活動を始めました。メンバーには、中学生、高校生、大学生など約25名が所属しています。多くのメンバーが受験期を終え、大学生となったこの春に、活動を再始動する第一歩となるこのプロジェクト。実現していけるよう、皆さんと一緒に頑張っていこうと思います!
(※本プロジェクトはAll-or-nothing方式で実施します。)
私はここで、ゴミが海洋生物や生態系に悪影響を及ぼすことについて「海洋ゴミ問題」とします。
河芸漁港(三重県津市)幼い頃に海で遊ぶ私
活動を始めたきっかけの地は、三重県にある河芸漁港でした。 私は、普段からその漁港で釣りをしたり、魚を網ですくったりと、海の豊かさを満喫し、色んな方法で海や魚に親しんでいました。特に特徴があるわけでもないただの港ですが、幼い頃から魚との思い出を紡いできた場所ということもあり、私にとっては特別な場所でした。
河芸漁港に隣接する海岸
(三重県津市) 中学生になり、海に行く回数も少なくなりましたが、中学2年のある日、私は久しぶりに漁港を訪れ、普段遊んでいた場所とは反対の海岸を歩きました。その時、海岸に馴染んでない様子がふと目に入り、そちらを見てみると、そこには大量の漂着ゴミがありました。目の前に広がるのは、テレビの海外の衝撃映像で見たようなカラフルな大量の漂着ゴミ。私は、かなり困惑しました。そして、ショックを受けました。普段遊んでいたその裏側でこんなことが起きていたんだと思い、この問題を調べてみることにしました。恐る恐る調べてみると、そこにはゴミに絡まって傷つき、死んでいる海の生き物の姿がありました。私たち人間が捨てたゴミのせいで、私たちのせいで、自分の大好きな生き物たちを殺してしまっていたことに気づきました。
クロダイを捕まえる現在の私
(※約1時間この姿勢でした) そこで、魚好きの私だからこそできることがあるのではないかと思い、「自分は一生をかけてでもこのゴミ問題を解決しようと覚悟し、仲間と共に活動を始めました。」
(実際に生物の生死に関わる被害は少ないかもしれません。ですが、海洋環境において人工物としてのプラスチックゴミが海中に存在することで、海洋環境が変化しています。そのため私は、プラスチックなどの海洋ゴミが海洋生物への物理的障害や海洋環境への物理的変化をもたらす