【食べて応援】宮治さんは育てた豚で、究極のベーコンを作りたい。

【食べて応援】宮治さんは育てた豚で、究極のベーコンを作りたい。
湘南藤沢に住んでいる僕らは、育てた豚に自分の名前を付けて、通販を中心に直接販売しています。僕たちのこだわりに溢れた「みやじ豚」は旨みたっぷりでキメが細かく柔らかな赤身、甘くてサラッと軽い脂身が特徴。食べた人は豚じゃないみたいと驚きます。今回、究極のベーコン作りに挑戦するので、食べて応援下さい!

宮治大輔(弟)、宮治勇輔(兄)、坂本(スタッフ)
◆みやじ豚とは?──みやじ豚誕生秘話

こんにちは!
神奈川県藤沢市で「湘南みやじ豚」を生産する養豚農家の宮治勇輔(みやじゆうすけ)です。

突然ですが、これまでに生産者の名前が分かる豚肉って食べたことありますか?
野菜はよく「〇〇さんが作りました!」と顔写真付きで売っているのに、豚肉はわからないってちょっと不思議ですよね。通常の流通過程では、養豚家が市場に出荷した後、精肉工場で他の農場のものと一緒くたになり豚肉としてパック詰めされます。だから、店頭では誰が育てたかなんて分かりません。

実は僕自身、親父の育てた豚の肉を食べたのは大学生になってからのことでした。
農家だったら、育てた野菜を収穫して自分で食べることはできますが、養豚家はその場で豚をエイッとして食べることはできません。その日は品評会に出した豚が豚肉になって戻ってきたのです。そこで友人を招いてバーベキューをしました。「これ、宮治んちの豚なの?美味しい!」「こんなにおいしい豚肉は食べたことない!」という友人達の言葉に喜んでいた時、「また食べたい。どこで買えるの?」と聞かれ頭が真っ白になりました。僕はおろか親父も答えられなかったのです。

みやじ豚でBBQを楽しむ様子

丹精込めて育てた豚が、どこで売っていて、誰が食べたか分からないなんておかしくないか?
この疑問がブランド豚「みやじ豚」誕生のきっかけでした。

どのブランド豚にもこだわりはあると思いますが、精肉される過程で他の農場の肉と混じってしまうと、お客様にそれをストレートに感じてもらうことができないのです。

先代の頃とは流通を変え、宮治んちの農場で育てた豚だけを「みやじ豚」として直販できるようにしてから15年になります。お陰様でミシュラン三ツ星店や銀座の百貨店で取り扱われ、食材選びにこだわるプロの皆様からご好評頂けるようになりました。「みやじ豚、美味しいです!」というお客様からの声を励まされ、日々奮闘しています。

通販でご注文されたお客様からの声
◆クラウドファンディングの概要──みやじ豚で究極のベーコンを作りたい。

今回、自慢のみやじ豚を使ったベーコン作りに挑戦します!!
みやじ豚の特徴である「旨みたっぷりで、キメが細かく柔らかな赤身」と「甘くてサラッと軽い脂身」がよく分る部位であるバラ肉の良さを最大限に引き出す、究極のベーコンの製法が見つかったからです!!

【うま味成分は国産銘柄豚の2倍】みやじ豚の育て方を見る>>

現在、みやじ豚の通販サイトでは、ソーセージやジャーキーを販売していますが、ベーコンの取り扱いはありません。お取引先の飲食店様や個人のお客様からも「ベーコン無いんですか?あったら絶対美味しいのに…」と言われることも多かったので、究極のベーコンを作れることにワクワクしています。

今回、ベーコン作りにご協力いただくのは北海道にある食肉加工会社のエーデルワイスファームさん。
実はみやじ豚の販売をはじめて間もない頃に交流があったので、特別にみやじ豚でベーコンを製造していただいたことがあるんです。

「こんなに美味しいベーコンがこの世にあったのか」と衝撃を受けました。

しかし、当時の僕たちには販路もなく、ただただ「美味しい美味しい」と自分たちで食べるしかありませんでした。

エーデルワイスファームが製造・販売するベーコン
◆クラウドファンディングで応援者を募る理由

僕にとって究極であり、幻でもあるあのベーコンを皆様にお届けしたいです!!
「べつに、クラウドフ