282年の歴史を誇る千代菊が挑戦する、古くてアタラシイ3種の日本酒【長良Bleu:C、V、P】
日本酒文化を世界に広げるため名前も瓶もスタイリッシュに仕上げました。
楽しく飲み比べできるよう、精米歩合、使用米、日本酒度を変えて製造。それぞれ特徴のある3本セット
織田信長、徳川家康が愛した日本三大清流長良川。そして、豊臣秀吉が愛した日本酒。
その歴史を継ぎ、ミネラル豊富な長良川軟水で282年の間、伝統の日本酒を作ってきた千代菊の新商品。
長良Bleu(ブルー)シリーズをご堪能ください。
長良Bleuシリーズ
日本酒をもっと身近に感じてほしい。もっと気軽に楽しんで飲んでほしい。
そんな思いから3種類(長良Bleu.C:長良Bleu.V:長良Bleu.P)のお酒を作りました。
地下128mから汲み上げる清流長良川のミネラルを適度に含んだ伏流水は、質のいいもろみを造るのに最適で、このもろみがまろやかな舌触りとすっきりとした喉越し生み出してくれます。
鵜飼で名高い日本三大清流「長良川」の地下128mの井戸から汲み上げた水を使用しています。毎年醸造用水の検査をしていますが、「軟水」で「無菌」のお水です。そのため醗酵のスピードはゆっくりになり、もろみ日数は長くなりますが、酸度が低く口当たりがソフトで上品な味わいのお酒になります。
3種類の原料米(一般米:五百万石:有機日本晴)、3種類の精米歩合(70%:65%:48%)で作ったため、出来上がりも多様な3種類にすることができました。ぜひご堪能ください。
戦国のロマンを今も感じさせる金華山と山頂にそびえる岐阜城を背景に、名水100選に選定されている清流長良川でぎふ長良川の鵜飼は行われています。
漆黒の闇の中、赤々と燃える篝火を川面に映し、鵜匠と鵜が一体となって繰り広げる古典漁法「鵜飼」は、現在を忘れ千古の昔にタイムスリップしたような幽玄の世界へと誘います。
鵜飼は鵜匠が鵜をあやつり魚を捕える漁法で、およそ1300年の歴史があり、時の権力者たちに保護されてきました。織田信長は「鵜匠」という地位を与え鵜飼を保護したと言われており、徳川家康はたびたび岐阜を訪れ鵜飼を見物、保護し、岐阜でつくらせた鮎鮨を江戸まで運ばせました。
また、鵜飼は多くの文化人にも愛され、松尾芭蕉は岐阜を訪れた際、鵜飼を見物し「おもうしろうて やがてかなしき 鵜舟かな」という句を残したほか、名優チャールズ・チャップリンは2度鵜飼見物に訪れ、すばらしいと絶賛したと言われています。
長良川の鵜匠は6人で正式な職名は宮内庁式部職鵜匠といい、代々世襲で親から子へとその技が受け継がれています。
長良川の鵜飼用具一式122点は、国の重要有形民俗文化財に、長良川の鵜飼漁の技術が、国の重要無形民俗文化財に指定されています。鵜匠が鵜をはげます「ホウホウ」という掛け声や舟べりをたたく音が「日本の音風景百選」に選ばれています。
長良川は、岐阜県郡上市の大日ヶ岳に源を発し、三重県を経て揖斐川と合流し、伊勢湾に注ぐ木曽川水系の一級河川である。濃尾平野を流れる木曽三川のひとつ。なお、下流の一部では愛知県にも面し、岐阜県との県境を成している。四万十川・柿田川とともに「日本三大清流の一つ」と呼ばれる。
岐阜県岐阜市ならびに関市の長良川河畔における長良川鵜飼は、日本で唯一の宮内庁式部職鵜匠による鵜飼い(御用鵜飼)です。
鵜飼で有名な長良川は、その上流にダムをもたないことも大きな特徴です。
延々158kmの流れは、岩