に砕け、瀬を下りながら、よどみなき大河を形成する一方、清浄このうえない地下水をこの地一帯にもたらしています。
昔から、「清酒は米と水」と言われるように、水の良し悪しは酒の良し悪しに直接大きな影響を与えます。このことは、昔から良水のあるところに銘醸地が誕生しているということからも明らかです。
千代菊は、木曽川と長良川に挟まれた羽島市にあります。この地域では、比較的浅い井戸の場合は木曽川水系の水、そして地下100m以上になると長良川水系の水、さらに200m以上掘り下げると揖斐川水系の水となると言われています。
千代菊の酒造用水は、地下128mから汲み上げる清流長良川の伏流水です。カルシウムなど、無機質を適度に含んだ清らかなこの名水が、千代菊ならではのまろやかさを生み出しています。
名前の由来
長良Bleu.C(Clair クリア すっきり)
長良Bleu.V(Vrai ヴァイ 本物)
長良Bleu.P(Pur ピュア 純粋)
ワインを思わせるようなデザインにし、日本だけでなく、他国でも愛される商品のイメージをコンセプトに作りました。
瓶を手に取り商品の中身を想像できること。清らかで、まろやか、のどをスッキリと流れ落ちるイメージを感じることができるネーミングにしました。
全体のカラーから「青(Bleu)」シリーズとし、お洒落な印象のフランス語を使うことで大人のイメージを考えました。
「Bleu」はフランス語で「青」そして、①Clair クリア(すっきり) ②Vrai ヴァイ(本物)③Pur ピュア(純粋) それぞれの頭文字を使用しました。
長良Bleu.C(Clair クリア すっきり)端麗辛口
お米 一般米 日本酒度 +5.0 酸度 0.7 アミノ酸 1.1 アルコール 15.3
おすすめ料理:普段の食事とご一緒に。癖の少ないお酒のため、カジュアルにお楽しみいただけます。
創業当初から受け継がれている製法はそのまま、リーズナブルかつ日本酒が苦手な方でも飲みやすいお酒に仕上がっております。
若い年代の方によく見られる、「おいしい日本酒は値段が高くて気軽に飲むことができない」という印象を覆すために作りました。
古くから日本のお酒として歴史を刻んできた日本酒を飲まない日本人が増えていることに対し、誰もが求めやすく飲みやすいお酒を造ることに挑戦しました。
長良Bleuシリーズの中でも毎日飲んでも飽きない、どんな料理にも合うようなお酒です。晩酌など、ちょっとしたおつまみと一緒にいかがでしょうか。
長良Bleu.V(Vrai ヴァイ 本物)純米大吟醸
お米 五百万石 日本酒度 +3.5 酸度 1.5 アミノ酸 1.4 アルコール 15.3
おすすめ料理:魚の煮付け料理、煮物料理、肉料理、油炒め、野菜炒めなど。ご飯に合う料理ほとんどとおいしく召し上がっていただけます。
精米歩合を48%まで削り込み、米の雑味をそぎ落とすことで、とてもすっきりとした最高級グレードの純米大吟醸です。
うまみの強い水と、うまみの強いコメを使った純米大吟醸。旨さの強い食中酒に仕上がっております。
口に含んだ瞬間に米の持つ上品な甘みと旨みが心地良く広がります。低温でじっくりと醸した純米大吟醸酒。フルーティーな香りと、米のうまみを活かしたふくらみのある味わいが特長です。
長良Bl