初ベトナムのエッセンシャルオイルを日本に届けて、絶滅危惧動物のサオラを救いたい!

初ベトナムのエッセンシャルオイルを日本に届けて、絶滅危惧動物のサオラを救いたい!
レモングラスを始め、カユプテ、ニアウリ、ブンタンといった日本ではちょっと珍しい香り。全て採取場所はベトナム中部のフエ市。そこにはサオラというとても綺麗で極めて希少な動物が住んでいます。このエッセンシャルオイルの売り上げの一部が、サオラが住む森の生態系保全に使われてサオラを絶滅から守ります。

数あるプロジェクトのなか、こちらをご覧いただき、誠にありがとうございます❤

ベトナム出身・日本在留歴15年以上のタキアミと申します。今年、コロナ禍の中、人生で一番大きな決断をしました。それは、新卒で入って8年間務めた会社を辞め、夢である自分の会社TAKIBENIをスタートさせました。ベトナム(BE)と日本(NI)をつなげ、多くの喜び(多喜ーTAKI)を実現することを、会社名と会社のミッションとしています。

多くの喜びって具体的にどんなもの?

ベトナムの良品を選定し日本にお届けすることで、ベトナム側に作る人の喜び、日本側に使う人の喜び、また両国の人々を繋げられたわたしたち自身の喜び。決して誰かが一方的に得したり誰かが損したりするのではなく、関わったすべての人々が心から喜べるように事業に取り組んでいきたいです。

今回、海外に知らされていないベトナム逸品を探すときに、わたしたちが出会ったのはSAOLA®エッセンシャルオイルです。レモングラス(lemongrass)を始め、カユプテ(cajeput)、ニアウリ(niaouli)、ブンタン(pomelo)といった、日本ではちょっと珍しい香りばかり 。全ての原料採取から加工・生産までベトナム中部のフエ市で行われるのです。(たまたまですが、わたしもフエ出身)

興味をもってベトナムからサンプルを取り寄せたら、どれもとても素晴らしいもの!日本の雑貨店で良く見られるラベンダーやスイートオレンジ等とは違い、ちょっと癖がある香りかもしれませんが、とても森のエッセンスを忠実に再現した精油。加湿器に数滴を垂らすだけで、わたしが住むコンクリートの家がまるで山奥の森に変身したようです。

しかし、わたしの心を動かしたのは商品そのものだけではありません。商品開発チームに「なぜこの精油のブランド名がSAOLAですか?何か特別な意味があるのですか?(自分がベトナム人なのにSAOLAという言葉の意味が分かりませんでした。。)」と聞いたら、SAOLAの名前に隠された物語と商品開発の道のりを教えてもらいました。

Saola(サオラ)は、とても綺麗で極めて希少な一つの動物の名前です。ウシ科の哺乳類で、オス、メスとも長くとがった2本の角を持ち、「アジアのユニコーン」とも呼ばれます。今まではベトナムとラオスという二か国でしか発見されておらず、個体数は数百頭から数十頭しか残っていないといわれ、絶滅の危機も最大の「近絶滅種(CR:Critically Endangered)」に分類されています。

なぜエッセンシャルオイルブランド名がSAOLA®なのか?

レモングラスやカユプテ、ニアウリ、ブンタンといった今回のエッセンシャルオイルの原料となる植物はサオラが住んでいるベトナムフエ市の山の奥で、現地の少数民族によって育てられるのです。

SAOLA®エッセンシャルオイルを企画した理由は、山に住んでいる少数民族に安定的な収入を与え、山の狩猟から脱出してもらいたいからです。そうすると、山に生息しているサオラたちも人間の狩りから逃れられ、生き残れるようになります。

現地に住む少数民族たち

”エッセンシャルオイルのブランド名をSAOLA®にすることで、
もっともっと多くの方にサオラの存在を知ってもらい、一緒に守っていこうと呼びかけたい!”

そう思って始めたのはフエ市に生まれ育った、林業、農業、医薬を専攻した若者たち。彼らは山の土地に適した植物を見極め、栽培方法を研究し、現地に住む少数民族たちに育て方を教えます。少数民族から育ててきた植物を

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