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〜パリの風をのせて〜ピアニスト松元あやのファーストアルバムを
5 ~ 6 分
はじめに・ご挨拶
広島県出身
パリ在住ピアニストの松元あやと申します。
10代より単身渡仏。年に数回帰国し
コンサートを開催させて頂いております。
芸術の都フランスで更に深まった
クラシック音楽への思いと
フランスで育んだ感性を響きに乗せた
初のCDアルバム
「〜パリの風をのせて〜」の制作に向け
皆様のご支援を賜りたく
どうぞよろしくお願い申し上げます。
Hello. This is Matsumoto Aya, a native of Hiroshima. I have lived in France since my teens. I am glad to come back to Japan several times a year and participate in music concerts.
Based on my experiences, living in this artistically-rich country, my thoughts and appreciation for classical music and deep sensitivity that I have acquired here, it is a privilege to release my first album, “The Feel of the Parisian Breeze”.
I appreciate your warm and undying support. Thank you.
日本音楽コンクール ピィティナ特級審査員をつとめられたピアニスト松本和将先生よりクラウドファンディング応援メッセージを頂戴しました。
松元あやさんは、僕が「教える」ということを始めた時期にレッスンをしていたごく初期の生徒で、教えるというよりもともに音楽を模索し追求した、という表現のほうがふさわしいかもしれません。彼女は僕の最初の生徒であると同時に、僕が最も深い影響を受けた師中島和彦先生の最後の弟子でもありました。
中島先生の音にはいつも心の底からの波のようなものがありましたが、あやさんの音にも最初からそれがありました。それは先生から受け継いだものなのか、あやさんが元々内に秘めていたものなのか、おそらくどちらもなのでしょう。僕はといえば、彼女のそのありあまる情感を整理してうまく放出する術を教えればいいだけでした。
その後パリに留学した後も何度か聞かせてもらいましたが、フランスの香り高い空気感もまとった素敵な音色を出す1人の立派なピアニストになっていて、感慨もひとしおです。今回彼女が新たなチャレンジとしてCDを制作しようとしていることは素晴らしいことだと思います。アーティストとしてまたさらに上のステージへと登るきっかけになればと心から願っています。
このプロジェクトで実現したいこと
私の母国日本、そして現在住んでいるフランスでも予想だにしないコロナ禍で、希望が見えにくい状況が続いています。
そのような中、ほんのひと時でも皆さまの、一筋の光、希望、癒しとなるような音楽を、私自身が得意とする室内楽や協奏曲で、お届けできたらと思うようになりました。
この度は、ホールでCD収録しコンサートホールで聴いているかのような、心に響く音楽をお届け