山梨県にある昇仙峡で馬の仕事を復活させて馬と人が安心して過ごせる環境を作りたい!

山梨県にある昇仙峡で馬の仕事を復活させて馬と人が安心して過ごせる環境を作りたい!
昇仙峡トテ馬車を復活させたいと言う思いからプロジェクトを始めました。活動から3年が経過する中で、現在コロナ禍の影響もありプロジェクトの継続が難しい状況になっています。そこで2022年GWにトテ馬車復活プロジェクト☆第1弾☆をやりたいと思っています。

はじめに・ご挨拶

はじめまして、今回のプロジェクト代表で起案者の長田一也です。よろしくお願いします。

私の生まれは山梨県の甲府市と甲斐市の間にある昇仙峡渓谷(旧敷島町側)です。幼少期は家族と昇仙峡地域に住んでいたため、山梨県と昇仙峡に人一倍の思い入れのある普通の48歳のおじさんです。(笑)
トテ馬車復活プロジェクト☆第一弾☆
もう一度、昇仙峡にトテ馬車を走らせたい!

私は山梨県の甲府市と甲斐市の間にある(荒川)昇仙峡渓谷沿いの側道を走っていた観光遊覧馬車「トテ馬車」を復活させたいです。これまでの私の活動は昇仙峡トテ馬車復活プロジェクトの一環であり、最終的な目標は事業化(トテ馬車復活)です。今回はその前段階で馬と一緒に暮らせる環境作りが目的です。
現在のコロナ禍の影響もあり活動を継続させることが難しい状況になってきてしまいました。そこでなんとかしたいと言う思いから企画させて頂きました!今回のクラウドファンディングは厩舎を建て替える費用・馬車と馬運車の修繕費用・馬具の購入費・馬の餌代などにかかる費用の為です。

そして、トテ馬車復活プロジェクト☆第一弾☆として、2022年のゴールデンウィーク3日間(4/29・30・5/1)で馬車を走らせるイベントをやりたいと思っています。

<プロジェクトを立ち上げた背景> 私が馬車の馬方さん(三代目)になりたかったからです。

私の祖父が戦後間もなく昇仙峡にて仲間5人と立ち上げた昇仙峡乗馬組合。当時は道も整備されてなく荷物や人を運ぶのは馬や牛の仕事でした。そして徐々に道が良くなると観光化も進み昇仙峡馬車組合も含め最盛期には23台もの馬車が渓谷沿いを行き交っていました。

トテ馬車の由来とは、お豆腐屋さんのラッパを改良した物を住民や通行客らとの衝突防止や出発の合図の意味で吹いていた<トテー、トテトテトテー>の音から付いた愛称です。

私も子供心に思っていた祖父や父親への憧れが今回のトテ馬車復活の原動力になっており、あの頃の馬に触れる観光客の皆さまの笑顔が今でも思い出せます。

そのような経緯もあり私も馬方さんを目指して2017年10月より昇仙峡トテ馬車復活プロジェクトを開始して来ました。
これまでの3年間の活動の中で

子供の頃から馬方さんに憧れていた私は2017年8月に馬車の廃業を知り、いろいろ話を聞いて私も馬方さんになりたいとの思いを話ました。お話を聞いた最後の馬方さん(叔父さん)に「応援してる。」と言って頂き本当に嬉しかったです。その後トテ馬車復活プロジェクトの活動を始め、自千社(屋号)を2018年3月に設立して募金&署名活動を行っていました。1人で出来ることには限界も多く、イベント等に合わせて多くの方にお手伝いいただきながら進めて来ました。 

この頃になると県内の各メディアに私達の活動を取り上げて頂けるようになり活動の幅が広がりました。感謝の言葉しかありません。

↑実際にYBSテレビ「てててTV」で特集された写真がこちらです。

YBS山梨放送さんにも取り上げていただき、トテ馬車復活プロジェクトもとても応援してくれています!     

2019年8月にお世話になっている牧場長さんから馬(はじめ♀)を紹介してもらい9月に急遽(はじめ♀)が来ました。前日に私と兄貴で厩舎を造ることになりひとまず完成するのに夜までかかりましたが手作り感あってなかなか良い感じに仕上がりました。

しかし1年半も経つと至る所を(はじめ♀)に壊されてしまい都度治して来ました。そのような中で家畜衛生法の改正もあり