呼びかけにより、2002年福祉やボランティアに関心のある学生市民が集まってエイジズム研究会が生まれました。
その後エイジズムに関する調査や研究、異年齢交流の企画などを行って参りました。しかしエイジズム解消を目標にした異世代交流活動(学習会、読書会、旅行サークル活動など)は順調に発展し、今日まで楽しい活動を行うことができました。他方でエイジズムという言葉自体あまり知られていないため、一部の有識者にしか賛同を得ることができない状態でした。
今回エイジズムを解消するには、多くの市民の方々のご理解と支援が不可欠と判断し、この度第一段階としてエイジズムに関するホームページを開設するプロジェクトを立ち上げました。今後はエイジズムについての紹介やエイジズム研究会の活動報告などをとうして国内の人権問題や差別問題に関心のある学生、市民の方々とホームページを通じて多様な意見をいただき交流を深めてまいりたいと思います。
今までの経歴や関連分野での活動歴/実績など
岡田千加夫
エイジズム研究会代表 北海道出身(屯田兵の頃よりの道産子)、埼玉大学大学院修了後、専門学校や大学で講師(公的扶助論)をしたり中学・高等学校の教員(社会科、英語科、家庭科)として教育に携わって今日に至っています。
しかし仕事を辞め、再度大学院で福祉を学び始めたころから海外にエイジズムという差別問題があるのを知り、エイジズム研究会を立ち上げ、主にエイジズムに関する欧米の資料を翻訳、論文(「エイジズムとは何か」what is ageism. 「エイジズム解消へ向けて」the future of ageism)を書いたり、聞き取り調査、講演会などを行って参りました。3年前埼玉から北海道に戻り、今日も仲間とともにエイジズム研究に励んでいます。趣味は、空手道と居合道。好きなものは牛丼と回転ずし(特にマグロが好き)です。
学術学会での主な研究発表
日本社会学会第82回大会「脱エイジズム社会へ向けての試みー書籍・広告におけるエイジズムの現状を中心に」
日本社会福祉学会第55回大会「日本におけるエイジズムの現状と課題ー今世紀最後の差別解消に向けて」
日本社会福祉学会第56回大会「現代社会におけるエイジズムの基本構造と解消へ向けての課題ーAgeism in Amerikaを中心に」
日本社会福祉教育学会第4回大会「高等学校におけるアンチ・エイジズム教育へ向けての試み」等でエイジズムについて研究発表を実施。
<プロジェクトオーナーについて(特商法上の表記)
■特定商取引法に関する記載
●代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名:岡田千加夫
●事業者の住所/所在地:北海道
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●送料:送料込み
●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
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●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。