酪農が教えてくれる食と命の大切さを伝える高秀牧場のカフェ2号店を作りたい!

酪農が教えてくれる食と命の大切さを伝える高秀牧場のカフェ2号店を作りたい!
皆様の食卓に当たり前のようにある牛乳や乳製品。その背景には必ず牛という命ある生き物がいて、牛とともに生きる酪農家がいます。全ての食は命であることに牛たちが気づかせてくれます。命あるものを食べ命を繋いでいる私たちが知るべきことを、乳製品の美味しさを通して伝えていきたいです。

ただくための企画として、牧場での酪農体験や、出張授業、牛の名前を付けてもらう、といった内容もございます。

気軽に牧場に遊びに来ていただくことが、生涯を通して大切な学びに繋がると思っています。

今、日本の飲用向け牛乳の自給率は100%!! 全体の食料自給率が38%と世界各国に食料を頼り切っている日本で、子供たちが学校給食で飲む牛乳は国産100%です。酪農家は日本人の食を支える誇り高いお仕事だと思っています。

現在、日本の酪農家個数は減少の一途をたどり、この20年で半数以下まで激減しています。

牧場や牛の魅力を知り、酪農家になりたい!という人が出現したら万々歳です。

ずっと日本の美味しい牛乳を安心して飲めるように、未来の酪農家を見つけることも、1つの目標です。

最後に – 命をつなぐということ

自分の命は誰かの命をいただくことでつながっている。牛がお肉になって誰かの命をつないでいるように、鶏も、豚も、魚も米や野菜や果物だって、私たちの命をつないでくれています。

それに気づくと、食卓を見る目が変わります。毎日の食事に、どれだけの命があることか。

酪農に携わっていなければ私も気がつかなかったことかもしれません。

「いただきます」「ごちそうさま」の意味をきちんと次の世代につなげていきたい。

以前に小学校や中学校で命の授業を行ったあとの子供たちの感想を紹介します。

「食べ物はみんな命なんだとわかった。食べ物の好き嫌いを減らして命を無駄にしないようにしたい」

「いろんな命のおかげで自分もお友達も生きている。自分の命も、まわりの人の命も大事にしたい」

実際に、酪農体験に参加した学校や、保護者の方々からは、「給食残渣が減った」「苦手な食べ物が少しでも食べれるようになった」「人に優しくすることをより意識するようになった」との声をいただいております。

「おいしいね」の後ろ側にある命のことや、命と向き合う生産者のこと、みんなが知れば命の価値が変わるはず。命を無駄にしてはいけないという意識が高まれば、フードロス問題や、いじめ、自殺率の高さの解消にもつながると信じています。1店舗の小さな力ですが、発信し続けることで変わる未来があります。

子供たちの未来が、今より生きやすい世の中になるために、

みなさまのお力添えをよろしくお願いいたします。

高秀牧場ミルク工房

千葉県いすみ市須賀谷1339‐1 
10:00~17:00 木曜定休

<All-in方式の場合>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


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