スに通常に泊まるお客さんはほとんどいなくなりましたが、ゲストハウスに住んでくれる人が増え、そして、何度も泊まりに来てくれる人は増えました。
カフェ/バーでご飯を食べているメンバーもいつも同じメンバーです。
コロナ前のように、毎日のように違うゲストを何十人とお迎えしていろんな出会いがあるのも、それは刺激的で楽しい毎日でした。
一方で、今のように安心できて信頼できるいつものメンバーで集まるのはすごく居心地が良い毎日です。
精神的にも経営的にも今続けられているのは、いつもいてくれる常連さんのおかげ、シェア街というコミュニティのおかげだったと思っています。
■シェア街の次のステップ。「きょてん・しごと・つうか」の仕組みの拡大
昨年、何もないところからシェア街はスタートしました。
この1年はたくさんの「きょてん」ができ、その一つ一つがコミュニティのように成長し、シェア街にいるだけで楽しむことができるようになってきました。
そして、ここから、シェア街が次のステップに行く上で構築していきたいと思っているのが「きょてん・しごと・つうか」の拡大です。
現在も、シェア街で「しごと」をして、「つうか」をもらい、「きょてん」で使えるという仕組みはあります。
ありがたいことに内部のまちづくりの「しごと」に加えて、企業さんからお仕事をいただいて、それをシェア街の「しごと」として住民さんでやらせてもらっているものもあります。
この仕組みをよりシェア街の中で、さらには他のコミュニティや地域に広げていきたいと考えているのが次のステップです。
個人の複業としての「しごと」の可能性、地域経済を回す地域通貨としての「つうか」の活用、それぞれの「きょてん」で独立して運営できるような仕組みなどなど、試してみたいことはたくさんあります。
都内・地方とも新しい「きょてん」をつくろうと物件をめぐっているところでもあります。
これを一緒につくっていくことができる方に、見ていたいと思ってくれる方に、是非住民さんになっていただけたら嬉しいと思っています。
■スケジュール
2021年10月 クラウドファンディング終了
2021年10月〜11月 シェア街1周年記念パーティー&新住民歓迎会(オンライン)
2021年10月〜12月 リターン発送
■シェア街は何を目指しているのか
最後にこれから実現していきたいことやシェア街の可能性のお話をさせていただきたいと思います。
私は、今のような不安定な時代、個人のよりどころとしても、経営としても、あるいは地方創生のためにも、ますますコミュニティの存在が大きくなっていくと感じており、そのコミュニティの可能性を追求しているのがシェア街だと考えています。
シェア街には、こうなったら完成というのはありません。
毎月違ったテーマがあり、どんどんと変わっていきます。
取り組みたいテーマはたくさんあります。
「きょてん・しごと・つうか」の仕組みもそうですし、roblox等の3Dでのまちづくり、リアルとオンラインの融合、日々新しいテーマが出てきています。
この過程を一緒につくってみたいと思ってくださる方、あるいは、見ていたいと思ってくださる方、ぜひ一度シェア街をのぞいてもらえればと思います。
最後にリターンの説明と資金の使い道について説明をさせていただきたいと思います。
資金の使い道・実施スケジュール
お礼のメッセージ
Campfireのメッセージ機能よりお礼のメッセージをお送りいたします。
シェア街住民(オンライン)になれる