リアルとオンラインの仮想のまち「シェア街」をつくる住民募集!

リアルとオンラインの仮想のまち「シェア街」をつくる住民募集!
コロナをきっかけにして立ち上げたリアルとオンラインの仮想のまち「シェア街」がこの9月で一周年を迎えるのを記念し、この仮想のまちをさらに発展させるため、新たな住民さんを募集します!

とはそれぞれ「しごと」になっており、「しごと」をすると「つうか」がもらえて、リアルきょてんの1つであるLittle Japanのカフェ/バーでご飯を食べたり、宿泊したりすることができます。

■リアルとオンラインの人のつながり

最後が「つながる」という楽しみ方です。

つながるの中にも、こういう人とつながりたいという「目的を持ったつながり」と「ただ居心地が良いつながり」の二つがあると思うのですが、シェア街の中ではどちらのつながりもできていると感じています。

特に、シェア街でやってみて一番驚きで面白かったところが、シェア街の中で、オンライン上でつながったところから、昔からの友人だったような「ただ居心地が良いつながり」が生まれてきているということです。

シェア街は、リアルとオンラインのコミュニティではありますが、コロナが長引いており、オンライン中心でコミュニケーションをとらざるを得ない状況が続いています。

そして、私自身は、シェア街を始めるまでは、「オンラインでは目的を持ったビジネスのようなつながりはできても、オンラインで友人づくりなどできないのではないか」と思っていました。

オンライン飲みの楽しさが全くわからない!と思っていて、コミュニティ主宰者のくせに、住民さんたちがやっていても参加しないという、、、、そこから、興味のあるテーマに参加していくうちに、どんどんとオンラインにはまってしましました。

自己紹介から共通のタグでつながることができるBuddyup!というツールも利用

社会人になってから毎週会う友だちってなかなかいなかったのが、毎週顔を合わせて、ビジネスの話もプライベートの話もするようになっていくのが、自分でもすごく興味深かったです。

これについては、住民さんたちがこういう場をつくってくれたことに感謝しかありません。
是非参加をしてみてもらって、体験をしてもらえればと思います。

ここまでがシェア街の楽しみ方のお話でした。

続いて、コロナによって宿泊・飲食のお客さんがほとんどゼロになってしまったところから、シェア街があったからこそ今まで続けてこられた話をさせていただこうと思います。
コロナによってほとんどお客さんがゼロになる

本当は、シェア街については楽しい話だけを紹介したいと思っています。

ただ、今回、新型コロナサポートプログラムを利用させていただいており、コロナによってどんな影響を受けたのか、そこからどのようにして現在まで生き残ってきたのか、ということについてもこの場で説明をさせていただこうと思っています。

私のLittle Japanという、1階がカフェ/バー、2階〜4階までがゲストハウスになっている施設を2017年から経営してきました。

おかげさまで、ゲストハウスは、コロナ以前は、ほとんど満室に近い状態、カフェ/バーも連日多くの人が集まる場になっていました。

そこで、コロナ、、、2020年2月から影響が出始めて、通常の宿泊のお客さんはほぼゼロになりました。

99.9%のお客さんが減ったように思います。

1階のカフェ/バーでは、週5回ぐらいイベントを開催していたのですが、夜はほとんど休業。イベントはゼロになりました。

当然売り上げはほとんどなくなり、家賃やスタッフの給与の支払いのために、まずは借金をして、、、精神的にも厳しい状況だったと思います。

いつもいてくれる常連さんのおかげで継続。

そんな状況から、Little Japanが続けてこれたのはシェア街ができたおかげだと思っています。

ゲストハウ