です。
しかし、ひとつひとつを整理して丁寧に対応していく事で、
課題の解消に向かって確実に一歩ずつ進む事を経験してきました。
ただ、農村や農業を生活の軸として生きている私達だけでは
どうしても閉塞感に駆られ、持続していくモチベーションも保てない
環境です。多くの仲間や関係してくれる人達が必要なのです。
広く私達の考えや活動を通じて共に成長できる関係を築きたいと思い、
この取り組みをしようと思いました。
私達の一番の目的は農業・農村の体質改善としてゆく事が大切です。
その事がコロナ渦でも、しっかりと対応できるようになると信じています。
今回「ドリームファーマーズ計画 夢の農業者たち」をヒト、モノ、コト、
バショのキーワードで育成してゆく取組です。
次世代のためにも、農村・農業が持続可能になる仕組みを共につくりたい。
これが一番のやろうと思った理由です。
これまでの活動
ドリームファーマーズJAPANは、農業生産者7名でチームとなっている法人です。
2012年 ドリームファーマーズJAPAN設立
ドライフルーツ(干しぶどう)の製造加工スタート
2014年 耕作放棄されたぶどう畑の再生プロジェクトスタート
※現在では1.45haのぶどう農園に成長しました。
シャインマスカットをメインに4種類の品種が育っています。
2016年 農村BASEカフェの運営スタート
地域との交流をスタート
2018年 農村ベース大学を大分大学(BunDaiドリーム)と共同開催スタート
若い人の意見や力が加わることで
新たな発想で活動も広がりました。
2019年 「農泊発祥の地安心院」のブランド化の為、中核企業として安心院HGT
コンソーシアム協議会を設立して活動中
2020年 YouTubeチャンネル「ドリームファーマーズちゃんねる」開設
ぶどうのコトや農村のコトを毎日配信中
新たな農家の人との出会いにもつながっています。
2021年 新農地「鳥越農園」の開拓スタート
4.49haの土地を利用して新たなぶどう農園作りに
今年から着手する予定です。
製造の面では、今でも干しみかん・干しトマトや
ドライコンポートやダックワーズ等の
2次加工品作りにも力を入れています。
資金の使い道
①ヒトの育成
・ぶどう生産研修体験セット(5点セット8,700円+絵本×20セット)
①ノコギリ
サボテン 剪定鋸270ミリ2370 3,200円(参考価格)
②ハサミ(ハサミケース付き)
サボテン ぶどう鋏大ハンドル丸直B-6B 1,500円(参考価格)
③剪定ハサミ(ハサミケース付き)
サボテン 剪定鋏No.1378 2,600円(参考価格)
④エプロン(ぶどう袋掛け用)
ぶどう用エプロン(HOSINO) 340×410㎜ 1,400円(参考価格)
各20セット
⑤ぶどうテキスト購入
(絵本)
②バショの育成
・古民家を利用した新たな拠点の整備
古民家内の環境整備
・簡易なリノベーション(トイレ改修等)
・「関係案内所安心院」の看板設置
オンラインの定番化を見据え、オンライン・リアルのファン両方