「北海道の廃駅2021」写真集制作プロジェクト

「北海道の廃駅2021」写真集制作プロジェクト
2021年3月、北海道から18の駅が姿を消しました。毎年駅がなくなり続けている北海道。消え去っていく駅のことを知ってもらえれば、少しでも多くの駅を残せるかもしれない。人々の思いを運んだ小駅の最後の姿を追った旅行写真集を制作します。

わせて完成させます。今回はAll-in方式にさせていただきまして、集まった支援を元に制作部数を決定します。印刷・製本にだいたい2週間~1ヶ月の時間がかかりますので、完成した本のみなさまへのお届けは11月になります。

・~2021年3月 廃止予定駅の取材(完了済み)
・8月現在(クラウドファンディング期間中) 写真集の編集
・10月15日まで 写真集の内容の完成、その後支援数を元に印刷の発注
(印刷期間 2週間~1ヶ月 ※その時点での印刷ラインの混み具合によります)
・11月中旬(15日目途) 完成した本のみなさまへの発送

そのほかのリターンも本と同時期にお届けさせていただきます。なお冷蔵・冷凍品が絡むリターンについては宗谷本線沿線より直送の予定です。
最後に

さて、多数のリターンをご紹介させていただきましたが、今回は鉄道好きの方はもちろん、そうでない方にもご興味を持っていただくきっかけになればと思い地元の名産品を取り入れさせていただきました。

重ねてになりますが、残念ながら企画が成功したからといって、すぐに駅を残すことに直結できるかといえばそうではないのが現実です。利用者がいない駅を残そうと思うのは本当に大変なことです。そして、そのために地元の方々が様々な努力をされています。

この企画を通して、何か少しでもなくなっていく駅、なくなってしまいそうな駅に思いを馳せてもらい、「行ってみたい」と思ってもらえ、実際に行く機会を作ってもらえればそれに勝る喜びはありません。私一人の力では残したくても残せない駅も、積み重なれば、考える人が増えれば、いつか何かが変わる。一人の鉄道旅行作家としてですが本当にそう思っています。

私は、美しい写真と旅の思い出によってできた本を通して、みなさまにその思いの一部をお届けさせていただきます。

2021年8月 山田 将史

本プロジェクトに関する注意事項
・本ページに掲載している写真は私自身で撮影したもの(必要に応じて撮影・掲載の許可を受けたもの)です。なお、リターンに関する写真は私が撮影したものではありませんが、掲載の許可を受けています。
・リターン「スペシャルツアーコース」は東京都知事登録旅行業第3-6575号の許認可を受けた第三種旅行業者「株式会社マンデラ」へ手配を依頼します。また、本プロジェクトの実施者である山田将史は株式会社マンデラの従業員であり、山田が手配します。
・本プロジェクトはピップエレキバンならびにピップ株式会社との直接の関係はありません。
・本プロジェクトで制作する書籍「北海道の廃駅2021」は、出版社を通さない自主制作となります。自費出版の業者も通さず、山田将史が直接印刷会社へ発注をかけます(過去作「北海道の廃駅2016」と同じ流れになります)。
・本プロジェクトは、制作した書籍「北海道の廃駅2021」の著作権・著作隣接権等を支援者のみなさまにお譲りするものではありません。著作権・著作隣接権等は実施者である山田将史に帰属します。

■ 特定商取引法に関する記載
 ●販売事業者名:山田将史
 ●代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名:山田将史
 ● 事業者の住所/所在地:〒116-0003 東京都荒川区南千住1-15-7
 ● 事業者の電話番号:Tel: 請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
 ●送料:送料込み(離島価格など例外がある場合には記載)
 ●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
 ●ソフトウェアに係る取引