北海道内最小ブルワリー・コロナ渦での醸造開始で地域を元気にしたい!

北海道内最小ブルワリー・コロナ渦での醸造開始で地域を元気にしたい!
コロナ渦で醸造開始する「北海道最小ブルワリー」経済的打撃が深刻な観光地ニセコエリアで、日常をちょっと変えてくれるビール作りを開始します。この町で収穫された原料で、町の要素をたくさん加えたビールを作る!暗い話題を吹き飛ばし!ローカル(地元)に美味しい乾杯と元気を届けたい!倶知安くっちゃん発プロジェクト

る状況が未だに続いております。

ニセコエリアも例外ではありません。本来は良質なパウダースノーを求めて世界中からの多くの観光客が訪れ、賑わいをみせる冬季シーズン。リゾートエリアの飲食、宿泊、アクティビティー施設は繁忙期であるスキーシーズンに一年の収入のほとんどを売り上げます。しかし、昨シーズン海外からのお客さんはほぼ「0ゼロ」に。関東、関西の大都市からも、毎年スキーを楽しみにニセコを訪れる方も「緊急事態宣言」等の影響で大幅に減少。

昨シーズンは、常連のお客様から「今年は行けない。来年は行くから頑張ってね。」多くの励ましの連絡と、申し訳なさそうな断りの連絡を頂きました。どうしようもない理由だとわかってはいるのですが…。

謝られるのも辛かったです。

事実、当店の冬季間の売り上げは前年度の売上げから60%以上も減少。(それ以上の月も!)

冬季間のシーズンで売り上げ、貯金ができない状況というのはリゾート地では死活問題。

その問題は当店のみならず。観光業に依存している「ニセコエリア全体」の問題となっており。この地域で暮らす住民皆さんが売り上げ、収入の減少に未だ心の落ちつかない状況となっております。

休日はスタッフ、常連さんとスノーボード!2020年

なかなか明るい話題が少ない中で、「地域の皆様と共に新規のビール事業を立ち上げる」を目的に!

地域の方が、季節を問わず一年中楽しんでいただけるビールを作ります!

このクラウドファンディングを通して、前向きな姿勢!楽しさ!希望!を伝え、更にはこの町を訪れる理由の1つとなるような魅力的な「ビール工場」になれるように全力で取り組んで参ります!

もちろんコロナ収束後となりますが。

冬のメインシーズン以外の秋や春に「ニセコ・ビアフェス(仮)」を地元倶知安町で開催し、町の魅力を増やす活動にも挑戦していきたいと考えております。

自然豊かな倶知安なら野外ビアフェスにぴったり!
羊蹄山をバックに乾杯出来たら最高!!

夏の北海道、自然の中で飲むビールは格別!!

このような開放的な空の下で地元の皆様にビールを楽しんでいただくイベントを企画したいと考えています!食事も楽しめる飲食ブースも作って、話題の野外サウナも楽しめるエリアもあったらすごい!自然豊かなこの町ならきっと出来る!

【今後醸造を開始するビールへのこだわりを2つ聞いてもらいたい!】
①ビールを通して様々なカルチャーをクロスオーバーさせたい

北海道の良さ、倶知安の良さを全国に知ってもらう。素晴らしい環境で、良い考え(良いバイブス)を持ったスタッフ達で青春をかけたビールを作り、発信し。地域の人たちにも良い影響を与え。その雰囲気が地域に循環し、友達や町民にも良いグルーブを生み出していく流れを作る。共感してお店に通ってくれる仲間と更に大きな流れを作り出す。

ビールを通じて、地元の文化である「食」「アート」「スポーツ」全ての文化の架け橋となり、文化と文化を繋げる事(コラボなどやり易い環境)を目指す。

常連客メンバーとある夏のBBQ
②持続可能で環境負荷の少ないビール作りに取り組みたい

持続可能な循環型農業、地域の仲間や農家さんと協力し、地元で原料を育てて地域の方にビールを飲んで頂く。そんな理想を目指し取り組む。製造過程で出る「麦芽カス※廃棄物」を捨てる事なく畑に戻し、肥料としてホップや野菜を育てる。地元農家さんから原料調達し、小麦、酒米などの原料、地元で収穫された果実、野菜などの副原料も積極的に利用する。

今年からニセコ町でホップを栽培する