ドキュメンタリー映画 「なれのはて」を全国劇場公開したい!

ドキュメンタリー映画 「なれのはて」を全国劇場公開したい!
フィリピンの困窮邦人を描いたドキュメンタリー映画 「なれのはて」。第3回東京ドキュメンタリー映画祭で長編部門グランプリ&観客賞をダブル受賞したこの作品の全国劇場公開を目指して、東京・青梅の「おうめシネマ」での上映会などで資金を集めたい!

と思っています。

【青梅の街で公開したい】

自分は10年ほど前に1年間青梅という街に住んでいました。
そのまま、独身だったらずっと住み続けていたと思います。
街に残る昔ながらの街並み、そして行きつけのcafe、赤ちょうちん。
“最後の映画看板師”版観さんが残した映画看板たち。
昭和レトロそのままの姿が残った青梅という街が好きでした。

「なれのはて」の次回作となるドキュメンタリーはこの地で撮りたい。
そう思い、昨年半年間をリヤカーでシフォンケーキを売る「ちゃんちき堂さん」に密着してふたたび、
この街を歩き続けました。
10年の時を経て、
半年間を過ごしたこの街で多くの方に知り合い、
また1つこの街に想いが残っています。

そんな自分の作品となる「なれのはて」のクラウドファンドプロジェクト、そして上映場所として青梅、「おうめシネマ」を選んだのは必然だったと思います。

新型コロナウイルスが始まる前まで、ちゃんちき堂さんも関わり運営している「おうめシネマ」では有志による上映会が定期的に開催されていたと聞きます。
いつか、青梅の街に映画館が復活する。
その階段の1段目として作られたこの場所は、
しかし、コロナ禍の今映画の上映は行われることはなくなりました。
有志での、ボランティアで使われてきた上映会は真っ先に中止されるイベントだったからだと聞いています。

で、あれば、自分の作品の上映をここから始めたい。
この場所のことを知ってもらい、
コロナ禍が終わった暁には、
またこの街の人々の集う場所として復活してほしい。

そう思い、この場所を選択したのです。

もちろん、上映会は感染症対策を行ったうえで開催します。
資金の使い道

【資金の援助をお願いします】

今回、この『なれのはて』の一般劇場公開を目指し、
再編集するための費用、さらに全国の劇場で公開するための費用の支援をお願いするために、
おうめシネマを中心とした青梅の街での上映会プロジェクトを立ち上げることにしました。

集まった資金は、再編集、音楽制作、整音といった『劇場公開版』の製作と、
宣伝・配給するための費用(チラシ・ポスター・パンフレット・ホームページ・予告編の作成・試写会の設定・音楽活動)に充当する予定です。

音楽制作:10万
整音:10万
DCP(映画館用の映像変換):10万
チラシ・ポスターのデザイン&印刷費:20万
配給・宣伝費:50万
予告編の作成費:10万
ホームページ制作:20万
パンフレット制作:20万
リターンについて

◼️青梅での上映会チケット
場所:おうめシネマ 9月8日(水)〜11日(土)/霞川野外特設会場9月12日(日)
プレミアムチケットは監督トーク&特別ライブ付き!
劇場公開版の音楽制作をお願いしているtuba奏者の高岡大祐さんによる調べが、
青梅に響き渡ります!

◼️限定配信
webでの配信を期間限定・人数限定で行います。
プレミアムチケットには、ちゃんちき堂さんがこのプロジェクトのために特別に焼いてくれる「フィリピンバナナシフォンケーキ」1ロール付き!

そのほか様々なリターンを用意しています!
実施スケジュール

9月8日(水)〜12日(日)の間、おうめシネマを中心に東京・青梅で上映会を行う予定です。

配信も同時期に行う予定です(詳細は決定次第発表します)。
最後に

多くの人に、
フィリピンで行き止まりの生活を送る日本の男たちのことを知ってもらいたい、と思っています。
ぜひ応援のほど、よろしくお願いします!

<All-in方式の場合>