着物&着物ドレスによる震災への思い、未来への生命を繋いで生きるメッセージを発信!

着物&着物ドレスによる震災への思い、未来への生命を繋いで生きるメッセージを発信!
国を越え、世代を超えて想いを繋いできた美・JAPONテーマは「震災への祈り」と「生命の輝き」。世代を超えたファッションショーをサントリーホールで開催。着物&着物ドレスを纏ったプロのダンサー、音楽家、またオーディションで選ばれた80代までのアマチュアモデルが未来にエールを贈ります。

代表ご挨拶

小林栄子/EIKO KOBAYASHI
美・JAPON理事長/コスチュームデザイナー

皆様こんにちは。美・JAPONの小林栄子です。
美・JAPONはおかげ様で、20周年を迎えることとなりました。これまでの活動を途絶える事なく、世界中に着物を中心とした様々な文化を伝えていきたいと思っております。その為にも20周年特別記念公演を、2021年7月9日、東京都港区赤坂にございます、サントリーホールで開催いたします。

今年は東日本大震災から10年目となりますが、私自身が宮城県の出身ということもあり、テーマを「震災への祈り」そして「生命への輝き」 とし、美・JAPONならではの表現で皆様にお伝えいたします。どうぞみなさま、ご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

美・JAPON
代表 小林栄子

美・JAPON 代表 小林栄子の動画メッセージはこちらをクリックしてご覧ください。

※美・JAPONとは、「伝統と創造」をテーマに、国内外で活動するNPO法人です。
このプロジェクトで実現したいこと

国を越え、世代を超えて想いをつないできた「美・JAPON」

美・JAPONは、「想い出を纏う」を基本コンセプトに、国内および世界15カ国で日本文化の発信を行なうとともに、「年齢に関係なく、人は変われる」というコンセプトのもと、
シニア世代に輝きの場を提供する「ミラクルエイジ・ファッションショー」を20年にわたって行ってきました。

その歩みにおいて、10年前の東日本大震災を抜きに語ることはてきません。
代表の小林栄子が仙台出身ということもあり、ピアニストの吉俣良氏と共に実施した
震災復興支援の公演も、美・JAPONにとって大きな足跡となっています。
20周年を記念する本公演は、吉俣良氏と小林栄子による対談と、三章で構成された
パフォーマンスをお届けいたし、また活動を存続し続けて行きたいと存じます。

■タイトル:

美・JAPON 20周年記念公演

MATOU

■日時 : 令和3年7月9日(金)

開場:17:40 開演18:30

■会場:サントリーホール ブルーローズ  〒107-0052 東京都港区赤坂1丁目13−1

■ステージ構成案:

 プロローグ:対談「Past and Futureー震災からの10年を振り返るー(仮)」
 対談者:小林栄子 デザイナー/美・JAPON代表理事
     吉俣良 作曲家

 第一章:「祈り」 2011の震災へのレクイエム
 出演者 ダンサー × 美・JAPONモデル × 吉俣良氏 × その他

 第二章:「希望」 生命のバトン
 出演者 ミラクルエイジモデル(33名) × 美・JAPONモデル × その他

 第三章 :「昇華」
 出演者 小林栄子 × 美・JAPONモデル・ダンサー × その他

 美・JAPON象徴の川俣シルクを使用した「はごろもブルー」、
 さらなる世界観を表現していく羽二重を使用した「虹」をテーマに
 着物とドレスの新たな美・JAPONの世界を表現SITAファッションショー。
 ファッションショーには長年にわたって
 美・JAPONの活動を支えてきた プロのモデルやミュージシャンに加え、
 オーディションによって選ばれた80代までのアマチュアモデルが登場し、
 世代を超えた生命の輝きを表現いたします。

衣装デザイン・総合プロデュース:小林栄子(美・