立山の片隅に「幸せの牧場」をつくろう 白雪牧場補完計画2021

立山の片隅に「幸せの牧場」をつくろう 白雪牧場補完計画2021
「白雪牧場」は、立山の田園にある小さな手作り牧場です。牧場には二頭の親子ポニーがいて、広々とした原っぱで草を食べながら、親子で仲良くのんびり過ごしています。願いは人と馬が紡ぐ幸せの牧場であること。ポニー親子と訪れる人たちが幸せに過ごせる場を、百姓の工夫と村人の力を合わせて創っていきます。

だけです。そして、近所の人たちが散歩でやって来ては、馬とふれあいながら平穏なひと時を過ごしているのが牧場の日常です。これから大きな変化があるかもしれませんが、牧場が変わらず守っていきたい理想として、休憩コンテナにはドイツ・ローテンブルグの城門に書かれたある一文(原文 Paxintrantibus Saluaexeuntibus)を掲げています。

「歩み入るものにやすらぎを 去りゆくものに幸せを」

Peace for those who walk in, Happiness for those who walk out.

これからも白雪牧場は馬と人が紡ぐ「幸せの牧場」でありたいと願っています。農村の片隅にある小さな牧場でありますが、次の一歩を踏み出すために、皆様からの温かいお力添えを頂けましたら幸いです。

白雪牧場(コンテナにさす朝日)
白雪牧場の歩み

2017年に耕作放棄地と出会ってから、これまでの4年をnoteに記事としてまとめております。長文となりますが、興味のある方はご一読くださいませ。

Notes記事 【ある百姓の開拓記録】白雪牧場ー耕作放棄地から生まれた幸せの牧場

【ある百姓の開拓記録】白雪牧場 - 耕作放棄地から生まれた幸せの牧場|白雪農園 | 立山の百姓
白雪農園では小さな牧場を営んでます。親子二頭のポニーがいて、普段は近所の人が遊びにきて親子馬をのんびり眺める「白雪牧場」です。最初にその場所を手がけた時、そこは草が生い茂る耕作放棄地でした。そこから、さまざまな縁や小さな出来事が重なって少しずつ牧場へと育ってきました。今回綴ったのは、2017年にその土地に農園を定めてか...

【マイルストーン】

2016 家族で立山へ移住(4月)

2017 原っぱの購入契約(12月)

2018 開墾・草刈に大苦戦

2019 ポニーの母馬(カモミール)がやってくる(5月はじめ)

ポニーの仔馬(クローバー)が誕生(5月末)

柵を設置して放牧場完成・動物展示許可取得(11月)

2020 休憩・物置コンテナ設置(1月)

農林水産省SDGsウィーク協賛「オープンファーム開催」(9月)

2021 サイクルステーション設置(4月)
リターンのご紹介

農園と地域からよりすぐりの一品を準備させて頂きました。

【馬たちから】

① カモミール・クローバーファンクラブ(2,000円・限定なし)

ポニー親子を気軽に応援。

返礼としてポニー親子のポートレートつきお礼メールをお届けします。いつでも親子の仲の良い様子を見に来て下さい(ご訪問時に予約は不要です)。

近所の犬ハチもクローバーの大ファンです②カモミール・クローバーVIPファンクラブ(10,000円・限定なし)

ポニー親子を全力応援。

返礼としてポニー・親子ポートレートつきお礼メールをお届けします。また、牧場を訪問した際には、毎回ひとつエサを上げられる年間パス特典がございます(ご訪問時に予約は不要です)。

③カモミール・クローバーと牧場を1日貸切(50,000円・2セット限定)

カモミール・クローバーと白雪牧場をまるごと1日貸切。

白雪牧場(休憩コンテナ・ピクニックサイト・石窯・BBQ台含む)を1日まるごと貸し切りできます。日時とイベント内容(フェス・コンサート・写真や動画の撮影・ホースセラピー・団体遠足・グランピング・結婚式・サプライズ演出など。ただし芸や乗馬はできません)は相談の上で柔軟に対応します。当日は1名(牧場主)と2頭(カモミールとクローバー)がサポートスタッフとしてお手伝いします。

【仲間たちから】

④巣巣カフェセット(3,000円・限定なし)

牧場近くの巣巣でカフェ

<巣巣> https://www.susu.co.jp/

牧場近くにある雑貨・カフェ「巣巣」さんの飲み物&デザートセットのチケット(2枚:2名様もしくは2回分)とお礼メールをお届け