夢を夢で終わらせない絵本『テカポコ』を子どもたちに届けたい!

夢を夢で終わらせない絵本『テカポコ』を子どもたちに届けたい!
①一人一人が自分の夢の実現にむけて進んでいけるようになるための絵本。②お互い可能性を信じあい引き出し合えるようになるための絵本。③絵本を読んだだけで終わらせない、自分に置き換えて考えを深めていくための教育キット。

はじめまして!いけだ ゆみこ と申します。
数ある企画の中からこちらのページを読んでくださりありがとうございます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

何かに挑戦しようと踏み出すこと。
それは、とても怖くて、勇気がいることです。
もしかしたら、失敗するかもしれない、人に笑われるかもしれない・・・不安でいっぱいです。

ようやく決心しても、周りにこんなことを言われたら・・・

心が折れて諦めてしまうかもしれません。。

だけどもし!!

こんなふうに関わってくれる人がそばにいたら、勇気が湧いてくる気がしませんか?

もし、実現できると信じてくれる人が誰か一人でもそばにいてくれたら、
もし、自分自身の力をもっと信じてあげることが出来たら、
挑戦する前から諦めることはなかったかもしれない。

子どもたちが夢を抱いたとき、強く前に進んでいけるかどうかは周りの大人たちの関わり方が大きく関係していると思います。

大人が、子どもの可能性を信じて関わることで、
子どもたちは自分で、考えを深め自分の力で進んでいくことが出来るようになっていくと思います。

“子どもたちが恐れず勇気を出して挑戦できるか”は、私たち大人の関わり方がとても重要だと私は思います。

また、もしそういう関わり方をしてくれる存在が周りにいなかったとしても、
少なくとも自分だけは自分自身の可能性を信じてあげられるようになってほしいです。

自分の夢に対して「どうせ無理だろうけど…」と思うのではなく、「どうしたら実現できるかな?今できることは何かな?」と考えていける子たちが増えていってほしいなと強く思います。

そのことを絵本を通して少しでも伝えていけたらいいなと思っています。

たとえば、大事な友人や家族が、夢を抱いて何か新しいことに挑戦しようとしたとき、
ついついこんなことが頭をよぎります。

”失敗したら、この人傷つくんじゃないかな?”
“リスクがあることを分かっていないのかな?”
“うまくいくわけない。そんなに世の中あまくない”

相手が大事であるほど、その人の未来が心配になって、諭してあげたくなって、
こんな言葉が口から出てきてしまったりします。

『やめたほうがいいよ』
『できるわけない』
『失敗したらどうするの?』

相手が大事だからこそ、大好きだからこそ、相手のためを思って言ってしまう言葉です。

だけどもし、その言葉によって、その人が自信をなくし、本当に夢を諦めてしまったら・・・?
もう二度と挑戦しなくなってしまったら・・・?
もしかしたら、叶ったかもしれなかったのに。

私は、こういう夢を壊してしまう言葉が、世の中からなくなったらいいなあと思っています。

相手のためを思って言う言葉なら、諦めさせるのではなく、信じて実現できるように寄り添っていけたほうが暖かいと思います。
そんな関わり方が広まって、誰もが夢を叶えていける未来をみんなでつくっていきたいです!!この企画にいたるまで

私は小さい頃、絵を描くのが大好きで、絵本作家になることが夢でした。
しかし、周りから『好きなことを仕事にできるのはほんの一握りの人だけなんだよ』など言われ、自分に自信を持てなくなってしまいました。いつしか、『絵を好きだというからには優れていなければいけない』と思い込むようになり、好きなことを好きだと言うことすらできなくなっていきました。

大人になってから、私はあることがきっかけでコーチングという方法を知ります。それは、実現できると信じて関わることで、目標実現へと導いていく方法でした。