まう。
そんな声や、精密機械だから、部品として中に入ってしまうので、これを作ってるんだ!とはなかなか言えない、技術はあるけどデザイナーが居ないから新しい事が出来ない。
そんな声を度々聞きました。
小さな町工場は工場同士が協力して、お互いの専門技術を生かした仕事をして行きながら、みんなで技術を向上させて居ます。
そんな工業の町大田区には、スペシャリストが沢山居るんだ!って事も、もっと知ってもらいたい!
様々な事の発祥の地大田区から、ファッション、ライフスタイルに革命を起こすような新しいアイテムを発信したい!
ファッションとデザインの職人魂と、工業、製造の職人魂。
お互いの魂が合わされば、絶対凄いモノが出来る!!そう熱く思い、『大田区×ゴシックデザイン 大人ゴシックプロジェクト 』として活動を始めました。
私が運営しているお店、大田区南六郷に在る危機裸裸商店は、今年2021年で20周年。
デザイナーとして独立してからも20周年となります。
しかし、2021年のコロナ禍、イベント、エンターテイメント関係の自粛等により
衣裳のお仕事は現在ほとんどありません!
20周年の記念すべき年、そして、エンターテイメントに元気が無い中、こんな時期だからこそ!やりたかったことを思い切りやってみよう!と思いました。
『 大田区工場×ゴシックデザイン-大人ゴシックプロジェクト』は今回で4回目となります。
大人になっても好きなファッションアイテムを持ちたい!どんな時でも好きを諦めなくて良い!と言う想いを込めて、大人による大人の為のゴシックファッションアイテム開発として『大人ゴシック』としました。
大人ゴシックプロジェクト第一弾~第三弾まとめ
今回のリターンにも前回開発したクリップを入れて居りますので、大田区産ゴシックアイテムをより多くの方に使って頂きたいと思って居ります!
こちらのクリップは現在大田区内の店舗様にてお取り扱いを広げて居ります!
是非私の過去のデザイナーとしての活動などもご覧頂けると嬉しいです★
後藤ききofficialホームページ
最後に
人生は一度です。
今の自分は今しか居ません。なりたい自分になりたい。
ファッションも好きな物も、何が良いかはそれぞれ自由。
今は割と自由度が広がって居ると思うけど、もっと皆んな分かり合えると良いな、と思って、大田区の工場さんとコラボしたり、一見繋がらない様な場所とも一緒に仕事をしながらお互いの理解を深めて、科学反応を起こしながら新しいアイテムを創り出して居ます。
その好きを素直に認め合える世の中になると良いな、って気持ちで、ちょとワクワクする様な
日常誰でも使えるゴシックアイテムを作りたいなと思ってます。
私の活動が何かしらの広がるキッカケになれたら嬉しいです。
様々な分野で活躍されている方々から応援コメントを頂きました!
鈴木真理子 様
(雑誌『ケラ!』『ゴシック&ロリータバイブル』『ケラ!MANIAX』創刊編集長。現在フリー編集者)FaceBook Instagram
棺桶とミュシャと私、
そしてサラ・ベルナール。
若い頃の私は、漫画と芸術が大好物だったので、アール・ヌーヴォーの代表的芸術家アルフォンス・ミュシャの描くポスター作品は当然のようにいつも惚れ惚れと見ていました。
そのミュシャのポスター作品によくモデルとして登場していたのはサラ・ベルナール(1844–1923年)という、当時フランスで絶大な人気を誇っていた女優だと知りました。
それで彼女について知りたくていろい