個人にあったスポーツを届ける。マイナースポーツ雑誌を作りたい!

個人にあったスポーツを届ける。マイナースポーツ雑誌を作りたい!
日本全国、世界各国を見ると300を超えるスポーツがあります。ですが、マイナーと言われるスポーツを専門的にまとめたマガジンはありません。このマガジンを通して、自分にあったスポーツに出会ってもらいたいです!

はじめまして!

ARスポーツ「HADO」の選手であり、スポーツメディアを運営しているこーすけです。最近は「マイナースポーツ案内人」と名乗ったりしています。

現在、マガジンを作成するオンラインサロン&Webメディア「My Sports」を運営しながら、スポーツを楽しめる場を提供している 「Sports World」さんに協力いただき、マガジン制作を進めています。

そのきっかけとしては、これまで数十を超えるスポーツの現場に顔を出し、日本代表スタッフ、大会支援、選手の活動を通して発信をしてきました。

そこで知ったのは、スポーツの受け皿の幅の広さや、関わり方の多様さです。本当にその人にあったスポーツを知ってもらいたい。まだみんなの出会えていないスポーツと出会うきっかけを増やしていきたいです。

今回は、無料で配布できるマガジン作成をするためにクラウドファンディングで作成費を集めることにいたしました。

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発案のきっかけ

元々、スポーツ好き。
ただ、高校時代に部活を辞めた瞬間から、自分が本当に好きなスポーツに本気で向き合っている実感を持てていませんでした。改めてスポーツでチャレンジをしたい。ただ、それは何か分からずにただ時間だけが経過していました。

そんなとき、SNSでの繋がりからとある競技の日本代表選手と出会いました。一度も名前を聞いたことのない競技「コーフボール」です。日本で1000人に聞いたら、1人くらいは知っているかもしれません。

未知の競技。話を聞くと決して恵まれていない環境でしたが、こんなにも楽しそうに活動している人がいることに気づきました。

ここでは、プレーヤー集め、場所の確保、道具の準備、大会運営、日本代表活動… 全て選手が自分たちで活動していたのです。

そんな環境でしたが、羨ましさがありました。みんなスポーツを楽しんでいて、「これが、自分だけのスポーツを持っている人たちだ!」と思うようになったのはこの頃でしょう。どこか僕の中のスイッチが押されたような感覚がありました。

僕自身はできることを考えて、日本代表の国際大会のために、クラウドファンディングで資金面のサポートをしたり、香港や南アフリカまで帯同して広報担当として現地からの情報を届けました。

photo by My Sportsいつの間にか、数ヶ月前までは全く知らない競技だったコーフボールのことばかり考えていたのです。

僕にとってこれはほんの最初の一部の話で、ストーリーはそこから広がりました。現在は、自分もアスリートとしてHADOというスポーツの舞台で活動中で、いくつものスポーツと関わり、マイスポーツ、マイストーリーを見つけています。

そこで出会う人たちのスポーツ、その人だけの関わり方を見てきたことで、その様子を届けたいと思うようになりました。

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最終的には、これまでスポーツを楽しめて来れなかった人や、自分に合ったスポーツの環境に出会えていない人に、最適なスポーツの場と出会うきっかけを作りたいです。

僕が新たに出会ってきたスポーツには一般的に、通常生活で出会うスポーツにはない特徴を持っています。年齢関係ない、性別関係ない、身長関係ない、経験の差が生まれにくい、、などルールとして楽しめる設計があります。

また、スポーツにはプレーするだけでない関わり方があります。
・スポーツを「観戦」する