京都の伝統工芸を守るために扇子職人さんに仕事を出したい!

京都の伝統工芸を守るために扇子職人さんに仕事を出したい!
京都で50年以上京扇子を作ってまいりましたが、今年はコロナの影響でモノづくりを支えている職人さん・加工先さんにお願いする仕事が激減しています。今回、このプロジェクトのために高抗菌作用がある漆喰を使った扇子を企画しました。日本の伝統・文化を守るためにご支援、ご協力をお願いします。

はじめに・ご挨拶

本プロジェクトをご覧いただき誠にありがとうございます。
私たちは京都にある扇子屋で株式会社舞扇堂と申します。

どうぞよろしくお願い致します。

 コロナ禍の影響で京都の伝統産業が大きくダメージを受けております。海外からのお客様が途絶え国内旅行も緊急事態宣言や外出自粛要請に伴い、京都に観光に来られる方が激減しております。

京都に伝統工芸品はたくさんありますが多くが観光産業の影響を受けており、そのモノづくりを支えている職人さん・加工先さんが存続の危機に直面しております。

今回は京都の伝統産業の一つである京扇子職人の仕事確保・維持・継続・発展に少しでも力になれれば、貢献出来ればという思いで、このプロジェクトを立ち上げました。

日本の文化・京都の伝統産業を守りたい、我々の思いを掲載しています。

ぜひ、最後までご覧ください。
このプロジェクトで実現したいこと

 昨年からのコロナ禍により、職人さん・加工先さんに仕事が出せない状況が続いております。昨年はコロナの影響前に製造が終わりましたので職人さんへの影響は抑えられました。ただ、販売時期にコロナが直撃しましたので多くの商品が売れ残ってしまい、そのため今年の生産量も例年に比べますと10分の1以下となっております。扇子を作るには分業でたくさんの職人さんの手を経て初めて完成するのですがその各工程の多くの職人さんに仕事が出せない状況が続いております。

今回、一人でも多くの方に扇子の良さや手作りのすばらしさをお伝えし、モノづくりを支えている京都の扇子職人さんに1本でも多く仕事をお願いする事により仕事の確保・安定化を図り、伝統工芸品の生産背景の維持・継続する事を目的としています。
扇子の加工工程のご紹介

扇子の歴史は古く、平安時代の初期に当時筆記用具に代えて使用されていた木簡(もっかん・長さ30cmくらいの木片)から派生し、京都で作られたのが始まりと言われております。

また、京扇子は出来上がるまでに大別して20工程以上、更に細かく分けると80を越える工程を経ています。そのほとんどが今も熟練の職人さんによる手作業で一本一本丁寧に作られておりその工程ごとに分業(ぶんぎょう)になっており多くの職人さんの手を経て初めて扇子が出来上がります。

【扇骨製造】竹を扇子用に削ります。

【扇面紙合わせ】手作業での貼り合せ風景

【絵付け】シルクスクリーン版画の技法で扇面に絵柄を描きます。

【折加工】地紙を扇子の形のジャバラに折れ癖をつけます。

【仕上げ加工】地紙に扇骨を差し込んでいきます。

【完成品】出来上がった扇子を検品して完成です。

プロジェクトを立ち上げた背景

近年、扇子は京都に観光に来た時のお土産物として、父の日・母の日のプレゼント等の贈答用として、暑い夏に涼をとる普段使いのアイテムとして多くの方にご愛用いただいてきておりますが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け外出自粛要請、緊急事態宣言等により屋外で扇子を使用する機会も減り、贈答する機会もなくなり売り上げが大きく落ち込んでおります。扇風機・クーラー・ハンディファンの影響で年々厳しい状況が続いてきておりましたがコロナの影響で大きく状況が悪化しました。

伝統工芸の多くがそうだと思うのですがもの作りは職人さんに支えられております。

職人さんがいてはじめて物が作れます。分業で多くの職人さんがおられますが一つの工程の職人さんが辞められるとモノづくりが出来なくなります。厳しい状況になっても何とか日々の仕事を確保し、出し続け

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