遊んでいるだけで「働き方」を学べるボードゲームをオンライン化して全国に届けたい!

遊んでいるだけで「働き方」を学べるボードゲームをオンライン化して全国に届けたい!
THINGi(シンギ)は「これから私はどう働く?」「自分らしい働き方はどうやって作る?」「やりたいことを実現するには今、どんなことが必要?」など、自分自身と働き方について考え、発見し、シミュレーションできるボードゲーム。このボードゲームをオンライン化し、全国の方に届けるプロジェクトに挑戦します!

ボードゲームTHINGi(シンギ)開発者、石原と申します。

THINGi開発者・石原佳史子(いしはらよしこ)です。

THINGiは≪遊ぶだけでビジネスや働き方を学ぶ≫をコンセプトにした体験型ボードゲーム教材です。

そんな気持ちから誕生したTHINGiは、

遊んでいるだけなのにいつの間にか…

というだけではなく、さらには…

といった声もたくさんいただいています。

今回、このボードゲームTHINGiをオンライン化することで、

もっと広く全国に広げたい!

THINGiを少しでも多くの方に体験してほしい!

そんな想いでプロジェクトを立ち上げました。

ボードゲームTHINGi リアル版

2019年初夏にTHINGiが誕生してから2年。

500名近い方にワークショップで体験いただき、
15名程の方がファシリテーターとなって活動してくれています。

THINGiファシリテーターのメンバー(順不同)

THINGiは元々は、会社員の方が独立起業する際の道しるべになったら、と考えて開発しました。

ところが、多くの方にプレイしてもらううちに、もっとたくさんの方にとって気付きや発見、学びを生み出せるものだと判明しました。

例えば、

そして会社にお勤めの方にも、

さらに、ファシリテーター側や提供サイドから見ると…

こんなにもたくさんの方、色々な方のお役に立てると分かり、

という想いが日に日に強くなり、オンライン化を決意しました。

コロナで集まりにくくなっている世の中でも、オンライン化することで一人でも多くの必要としてくれる方のお役に立てるといいなと考えています。

遊び(遊戯の戯Gi)ながら目標達成に必要な思考力(考えるのThink)とスキル(=技術のGi)を身に付けられる、THINGi。

THINGiはいわば、リアリティに溢れたビジネス版の人生ゲームです。

すごろく式で進みながら、イベントやクエスト(思考ワーク)をこなし、限りある時間とお金を使ったり増やしたりしながら、目標までのルートを描いていきます。

目標もそれぞれのプレイヤーごとに設定可能で、

など、自分に必要なことをベースに、ゲームを進めていけます。

このボードゲームの大きな特徴は、3つ。

各プレイヤーはゲーム開始前に、各々の現実での目標を立てます。
それをゴールに設定してプレイするので、目指す獲得スキルやルート、ゴールそのものも変わってきます。

同じテーブルでプレイしていても、難易度が違ったり、戦略や必要な考え方が違ったり。

なので他のプレイヤーからも、多くを学ぶことができます。

仕事、ビジネス、そして人生を豊かに、雲のように自在に生き抜いていくには、思考力・考える力が必要です。

THINGiには6つの思考力と、それを得るための各5つ、合計30種類のワークが登場します。

どんなワークに当たるかは、その時々。

でもなぜか、その時のその方に必要な思考力が当たることが多いので、不思議です。

このワークをこなすことで、自分の価値観や普段は意識しないことへも、自然と深く考え、探求することができます。

また他のプレイヤーのワークを聞くことで、相手の価値観を知ることができるので、

初めて同士でも急に仲良くなれたり、仕事が生まれたり。

親子で行うと、子供、もしくは親の普段は話さない仕事やお金、人生観について触れることができたり。

仕事のパートナーと行うと、相手のお金の使い方、いざという時の判断基準が分かり、チームビルディングにも活かせます。