どんな職業が適職なのかという考え方が一般的です。
ですがTHINGiでは、職業にフォーカスするのではなく、働き方にフォーカスしています。
同じ職業でも、働き方は様々です。
など、決まった職業・職種より深く、自分の「ワークスタイル」をベースに考えて行けます。
就職や転職を行う場合、会社を選ぶことが当たり前です。
もちろんそれでぴったりの仕事に就ければいいのですが、そうはいかない場合もあります。
そこでTHINGiでは、先に理想のライフスタイルやワークスタイルを考え、そこから逆算して、その理想のワークスタイルやライフスタイル実現に必要なスキルや思考力、経験を得られる仕事を選んでもいいのではないかと考え、そのシミュレーションを行います。
例えば私は以前はパティシエで、「パティシエ=ケーキ屋さんなどのお店で働く」だと思っていましたが、理想に基づいて、逆算して働き方を考えた場合、
と、発想が変わってきます。
移り変わりの早い時代、これから自分たちひとりひとりに合った働き方を考えていくために、
その下地となる考え方を提供するのが、ボードゲームTHINGiの役割のひとつです。
もちろんその目的のひとつは、プレイする場を準備すること。
現在このTHINGiを使ったボードゲームのワークショップを開催できる「THINGiファシリテーター」のほとんどが関東圏在住です。
THINGiでは、ファシリテーターが重要!
ゲームの進行をサポートすることで、働き方についてより深く 学んでいただける仕掛けがたくさんあります。
オンライン化すれば場所の制約がなくなるだけではなく、関東圏で受けられなかった方や移動時間まで取れない&移動が難しかった方、そしてタイミングを合わせにくかった団体さんにも、ご提供できる幅が広がります。
THINGiは今は1種類だけです。
実際に多くの方にプレイしていただいた声から、
というような、より特化したバージョン開発の場としても、オンラインを活用していきたいと考えています。
最後は、教育・学びの場としての活用です。
実はTHINGiファシリテーターも、THINGiを使って学び続けています。
THINGiのワークショップでは、お一人おひとりの考え方やビジネス戦略、思考の深み、自分にはない判断などから深い学びを得られます。
100回以上の開催を重ねている私でも、毎回違う展開に出会い、発見をいただいています。
またファシリテーター同士、勉強会も行っています。
事例のシェアや考えの共有、より深い気付きを促すための声かけの言葉…。
また、THINGiの新たな活用や未来についても、積極的なディスカッションが行われています。
ファシリテーターにとってTHINGiは、自分のビジネスのツール・武器となるものです。
ですが一方で、一番の学びの教材であり、まったく学びの底が見えない、内面を引き出してくれるものでもあります。
THINGiをオンライン化することでプレイヤーの数が増えれば、ファシリテーターの増加も学びも必須となります。
そして今後はファシリテーター以外の方にも、THINGiを教材として働き方について深く学べる機会の提供を考えています。
全国どこにいても一緒に学ぶ場として、オンラインを活用していくことが急務となっています。
THINGiをオンライン化することは決定していて、計画も進んでいます。
今回ご支援いただきたいことのひとつは、バージョン開発等の発展的な部分への資金的ご支援です。
もうひとつは、このプ