羨望のレギュレーター時計 国産24時間時計で登場 一角獣針が刻を告げる

羨望のレギュレーター時計 国産24時間時計で登場 一角獣針が刻を告げる
一角獣が語る24時間レギュレーター国産時計。クラシックでいて、他にはない斬新さ。オイルレザーを使用したこだわりのストラップ。

を示しています。6時位置のスモセコは”秒”を表しています。

◆最大の特徴である”一角獣針”を保つ為、時針と分針は分別。

◆一角獣針は時針から分針に移行する事により”分刻みで仕事をこなす時計に。

◆24時間時計で眠らないビジネスに対応。

◆使いやすい国産クオーツムーブメントを使用

デザイン Design

■商品特徴

◆針:ユニコーンの角が示す1針表示、一角獣の角のネジレを細部まで表現。味わい深さを備えました。

◆文字盤:トーンを落とした薄いローズゴールド色・艶消し文字板。角形の凹がインデックスの上と下に配置。スモセコは円形シンプルながら重厚感を感じるデザイン。

◆ケース:ロープ模様のベゼルに、成熟した色気漂うシャンパンゴールドとローズピンクゴールドの中間色が大人の遊び心を充たします。

◆裏蓋:エッチングではなくコインリリーフの型を起こした高級感ある裏蓋

※予告なくデザインが変更となる事がございます。

◆ストラップ:オイルレザーを使った本革を使用。オイルレザーとは、タンニンなめしを施す工程でオイルを染み込ませ、革をよりしなやかにして耐久性を増した革のことを言います。 オイルを染み込ませているので、しっとりとしたさわり心地に、上品な輝きの光沢があります。黒色と茶色からお選びいただけます。

オイルを含ませると革は柔らかくなります。柔らかくするため

革が含んだ油が水をはじいてくれるので、ワークウェアやアウトドア向けの素材として古くから使われてきました。防水性を上げるため

オイルがたっぷり染み込んだ革は、しっとりとした手ざわりと深く鈍い色が独特の雰囲気を醸し出します。風合いを良くするため

またオイルレザーの特徴として、経年変化があります。
使い込むうちに染料の色が褪せ、革の中のタンニン成分が酸化することで、美しい色味や風合いの変化を見せます。経年変化を楽しむため

ベルトの取り外しも簡単なピンになっています。ピンを横にスライドするだけで外す事ができます。ベルト幅20mm

■国内での時計組立て

KEYFORD キーフォード

日本創成期時計メーカー 村松時計製作所の歴史

KEYFORD(キーフォード)は日本最初期の時計メーカー『村松時計製作所』(明治39年)のオリジナル腕時計ブランドです。創立者の村松恵一は明治26年”村松商店”を設立しました。他社では修理困難であった明治天皇ご愛用時計や宮殿内の時計修理を成し遂げた事から皇室御用達時計店として大正2年竹川町(現在の銀座7町目)に進出をしました。

▼明治天皇御肖像(左) 創立者 村松恵一(右)

その後、同じく銀座に村松合資会社本店を設立後、池袋に時計製作工場を設立し、本格的に懐中時計16型や置時計の製作(年間生産額40万個)を始めました。

▼銀座並木通り、松坂屋隣に本社を移転

当時舶来品しかない時代、国産時計は、精工舎(現セイコー)•尚工舎(現シチズン)•東洋時計(現オリエント)そして、村松時計の4社のみでした。村松時計の腕時計ブランドの一つがKEYFORDキーフォードになります。

■KEYFORD-キーフィード

”幻”と呼ばれるKEYFOD キーフォード

企業としてではなく一個人より発祥した故、また製造の裏方として徹していた為、資料も少なく、一般では現在認知度は低いブランドです。村松恵一が製作したKeyfordは海外輸出及び生産年数も短かったが為に、時計マニアの中ではシチズン15石と並んで希少な時計として”幻のkeyford”と呼ばれています。

▼当時のキー