apanを起業。
兵庫県生まれ、東京都育ち。一橋大学経済学部卒。大学では経済史、国際関係学を専攻。また、交換留学先のロンドンUCLで移民と福祉、都市空間等リベラルアーツを学ぶ。学外では海外インターンシップ事業の運営団体や、モロッコにおけるSDGs啓蒙インターン等に参加。現在は日系大手メーカーに就職し、国内外の新規IT事業開発、海外事業再編等を担当。
米国ニューヨーク生まれ。10歳まで日本、17歳まで米国カリフォルニアに滞在。一橋大学法学部在学(現在3年生)。大学1、2年次は海外インターンシップ事業の運営団体に所属し、ソーシャルビジネスを題材とした海外インターンシップやイベントを運営したほか、国際学生寮の運営にも携わる。当事業とは別に、学生が働き方について考えるサービスを友人と運営。
愛知県名古屋市出身。一橋大学社会学部在学(現在3年生)。大学では、社会福祉政策・社会保障を専攻。1、2年次は「健康格差」「多文化共生」をテーマとした政策立案コンテストの運営に携わる。現在は国際学生寮の運営のほか、介護職員初任者研修を修了し、認知症グループホームにてアルバイトをしている。
山形県東根市出身。一橋大学社会学部在学(現在3年生)。大学では、都市・地域政策、及びまちづくりを専攻。1、2年次は海外インターンシップ事業の運営団体に所属し、「共生社会」を題材に海外インターンシップやイベントを運営。行政・民間企業と連携しての地方創生事業立案や、ベトナム戦争に関するスタディツアー等にも参加。
■稲葉剛(認定NPO法人ビッグイシュー基金共同代表、立教大学大学院客員教授)
空き家問題と貧困問題。日本社会が抱える2つの社会課題を「一石二鳥」の方法で解決する。これまで何人もの人がそんなアイデアを思いつき、私のもとに企画書を持ってきました。しかし、実際に事業化し、ソーシャルビジネスとして成立させることができた事例を私は知りません。この「言うは易く行うは難し」の典型とも言える難題に挑む若者たちが現れました。すでに実現に向けて、着実に歩みを進めています。壁が突破される瞬間を見てみたい。そんな動機で、応援をさせていただきます。
■高橋亜美(アフターケア相談所ゆずりは所長)
親や家族の支配や暴力から逃れたいひとからの相談が連日私たちの相談所に届いています。頼る人も、お金も、仕事もないなか、心身共に傷ついたひとが新しい住まいを確保することはとても難しいです。公的な一時保護の制度や支援はあるものの、安心安全で十分な機能を果たしてはいません。ただ避難先を提供するでなく、「働く」と「自分が暮らす家をつくっていく」というプロジェクトは、困難な状況にあるひとたちの生きる力や、働くことがもたらす力を信じているからこそ生まれたのだと思います。新しい住まいの選択肢として、ゆずりはの相談者にも活用できたらうれしいです!
■松岡あつし(東京都小平市議会議員、一社こだいらまちかどステーション共同代表、明治学院大学外部講師)
空き家問題は日本や私たちが暮らす街が抱える社会の課題です。私が暮らす人口20万人ほどの東京都小平市においても使⽤していない建物や空き家等と推定される建物等が400棟以上あることが明らになっています。こうした課題を解決するためには、行政だけではなく民間の力も必要になります。あわせて貧困問題にも挑戦をされるRenovate Japanさんの取り組みが事業として成立をすることで、「継続的に広く社会全体で課題解決につながること」を期待しています。
■長澤広太郎(Co-St