ばね屋がその技術を活かして猫じゃらしを作ったら、猫が大興奮するおもちゃというよりは、道具ができました。
その名の通り、「ばね」X 「猫じゃらし」=「ばねじゃらし 」の誕生です。
じゃらすための道具
マホガニー
白木
ばねグリップ
先端ばね
まるで生きものみたい!
新しい じゃらし体験。
猫パンチも余裕でかわす!
インテリアに馴染むデザイン。
無塗装、無染色だから安心。
追いつけないスピードで猫パンチも余裕でかわせます。飛んだり跳ねたりで心拍数が急上昇!運動不足解消に最適です。
狩猟本能を刺激
捕まえたら大興奮
小さな町工場から生まれました。ばね作りは職人技です。
ばね 製造現場の様子
弊社は2019年に代表の家業である金属ばねの町工場(1980年創業)が母体となり設立された新しいメーカーです。もともとばね部品を下請け加工する業務を主としておりましたが、近年は技術を転用した自社製品を生み出そうという機運が高まっていました。ばねは部品として利用されることがほとんどです。目立ちませんが大切な役目を果たし縁の下の力持ちのような存在です。車一台には約4000個ものばねが使用されていると言われています。そんなばねの新しい可能性を見つけたいと考えていました。
ばね部品 加工例
猫との繋がり
昔から近所には野良猫が多く、10年ほど前から工場の一角に猫ハウスを作り保護するようになりました。自由を奪ってしまいかわいそうですが保護理由は、周辺に交通量の多い通りがあり頻繁に猫の交通事故があるためです。今は15匹ほどの猫がのんびり暮らしています。ある日、遊び半分に残った部材で猫じゃらしを製作してみると猫が大興奮して喜びました。ひょっとしたらばねの素早い動きは猫の狩猟本能を刺激するのかもしれない。全国の飼い主の方や猫のために役に立つ商品になるかもしれないと思い本格的に商品化を進めました。これが「ばねじゃらし 」が生まれたきっかけです。
猫ハウスの様子(避妊手術をし過剰繁殖を防いでいます。)
2021年4月に東京ビッグサイトで開催されたペット用品等の展示会インターペットで「ばねじゃらし」を展示し大好評をいただきました。ご来場者様より「今すぐに買って帰りたい!」「発売されたら絶対に買います!」などのお声を多数いただけました。
代表の大森が商品紹介する様子 2021年4月 東京ビッグサイトにて
「ばねじゃらし 」は新製品展示コーナーでも大人気を博しました。
愛猫に「ばねじゃらし」をお試ししている様子
眠たげだった猫ちゃんも生き物のように動く羽根に前のめりに反応し、まさに野生が目覚め表情が一変しました。
飼い主の方も「いい顔してる〜」と喜んでいらっしゃいました。
興味津々の様子
愛猫に「ばねじゃらし」をお試ししている様子
「ばねじゃらし」には医療用のカテーテルなどに使用される超弾性ワイヤーが採用されています。これが猫も予測できない俊敏な動きを生み出します。
超弾性ワイヤーを曲げる様子
「ばねじゃらし」は、ばねグリップ、先端ばね、超弾性ワイヤーの3つの弾性効果が掛け合わさり生き物のような独特の動きを生み出します。
ばねグリップのばねは柔らかく手に優しくフィットします。耐食性が高く、アレルギーが起きにくい医療用のステンレス SUS316を採用。金属臭もせずに清潔です。
手に隙間を開けてグリップ部を軽く握り、グリップの中の棒を揺する感じで操作すると力がいらず手が疲れません。簡単に自由自