「大分ピクルス」で食品ロス削減に貢献したい!

れません。

地球規模で考えると大きな4つの悪影響があると考えられています。

【悪影響①:食糧不足】
世界の人口は急速に増え続けており、食糧が必要な方々へ十分に行き渡っていないのが現状です。限りある食糧をいかに無駄なく、全ての人々に行き渡らせるかを考えなければ、将来的に食糧不足は深刻化する恐れがあります。

【悪影響②:環境負荷】
日本では食品廃棄物を焼却処分しますが、世界の多くでは埋め立て処分を行っています。いずれの処分方法でも二酸化炭素やメタンガスが発生し、食品ロスの増加が気候変動を助長し、大雨などの災害で私たちの生活にも大きな影響を与えます。

【悪影響③:倫理的問題】
世界には絶対的貧困(1日1.90$=約200円)で暮らしている人が7億人以上います。日本での食品ロス643万トンで、これは国連WFPが2017年に支援した食料の総量380万トンの約1.7倍に当たります。

食品ロスを減らし、輸入する食品の量を減らすのも、食糧を輸入に頼る日本の義務とも言えます。

【悪影響④:経済的損失】
食品を私たちが手に取るまでに生産や流通の過程で多くのエネルギーや人手がかかっており、食品が廃棄されることでその全てが無駄になっています。

さらに、小売店も商品を一部廃棄する想定で仕入れ、値付けをしているため、食品ロスが減り、売れ残りが減る文化を築き上げることができれば、最終的に私たちが購入する際の食品の価格も安くなるかもしれません。
▼規格外野菜を活用が農家支援に繋がる!!

平成29年度の農林水産省の調査によると、野菜(41品目)の収穫量は約1,334万トンに対して、出荷量は約1,141万トンでした。

つまり収穫量の約15%もの農作物が各生産者の方々が自家消費したり、規格外として廃棄されている可能性が高いと考えられます。

農家の平均年収は約450万円と言われており、規格外などが理由で販売できていない約15%を販売することができた場合、平均年収から計算すると67.5万円もの売上向上に繋がるかもしれません。

農家さんの売上が向上すると、社会に雇用が増えたり、より美味しい野菜が流通したり、私たちの生活にも良い影響が増えると思われます。

▼資金の使い道

・ピクルス製造費 :約20万円
・レシピ開発   :約5万円
・食品検査費用  :約2万円
・クラウドファンディング手数料:約3万円

・ECサイト制作費:約20万円
・広報費     :約5万円(チラシ作成、イベント開催等)
・備品購入費   :約5万円(商品撮影用カメラ等)

▶︎▶︎合計:約60万円

このうち販売開始に必要不可欠な「30万円」を今回のクラウドファンディングでご支援を募らせて頂きます。30万円を達成できた先には「60万円」をネクストゴールとして再設定させて頂きたいと思います。

<ALL-in方式で実施します。>
本プロジェクトはALL-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合でも、
計画を実施し、リターンをお届けします。
▼実施スケジュール

・3月1日〜28日の期間でクラウドファンディングを実施。
・3月下旬〜4月上旬から順次リターン発送予定。
・4月下旬〜5月上旬からECサイト開設、及び一般販売開始予定。
▼リターン

・和風ピクルス1瓶:3,000円
・洋風ピクルス1瓶:3,000円
・和&洋ピクルス2瓶セット:5,000円
・和&洋ピクルス5瓶セット:10,000円
・代表林勇士の90分貸し出しチケット:30,000円
・ピクルス作りワークショップ企画チケット:30,000円
・子ども食堂の子ども達100名にピクルスプレゼントチケット:80,000円

▼OITA PICKLESのその後の計画

僕が一番したいことはアップサイクルをはじめとしたソーシャルビジネスです。すでに福祉や農業にも携わっているように、環境問題やゴミ問題だけでなく、社会問題と言われる分野の問題解決をボランティアではなく、ビジネスで進めたいと考えています。

僕は趣味で、中津干潟のゴミ拾い活動を仲間たちとしています。僕たちは楽しくてやっているのでボランティアでも続きますが、僕たちが止めたら後に続いてくれる人が現れるかはわかりません。しかし、これがビジネスなら話は別です。お金が生まれるなら誰かがやってくれるかもしれません。

この考えから、ビジネスで社会問題の改善、解決に取り組みたいと考えています。

わくわくMAP

OITA PICKLESプロジェクトでは、ピクルスだけでなく規格外野菜を使った漬物やキムチ、ドレッシングにも挑戦します!さらに野菜だけでなく、収穫前に落ちるなどして商品価値がなくなった果物を使って、ジャムやコンポート、かき氷や酎ハイのシロッ