のは大分県内で作られた「安全・安心」な野菜です。自然栽培をはじめとした「健康」と「環境」に考慮し、徹底的にこだわって作られた野菜のみを使用しています。
生産者の方を直接訪問し、その想いを受け継ぎ、ピクルスとしてみなさまの食卓へとお届けします。
いくら健康や環境に考慮した農法で栽培された野菜を使っても、添加物が多いと商品として誰にでも安心して食べて頂けるとは言い難いです。
OITA PICKLESでは製造過程で添加物を一切使用していません。
その上、砂糖はきび砂糖を使い、塩は大分県産のこだわり塩を使っているので、健康的な食事を実践している方々にも安心してお召し上がり頂けます。
農業技術が発展した現代では、基本的にいつでもどこでも通年で食べたい野菜が食べられますが、本来は旬な時期に食べる野菜が最も美味しいはずです。
しかし、日々忙しく働いていたら、いつ、どの野菜が旬かなんて考えずに食べたいものを食べていませんか?
OITA PICKLESでは、季節ごとに旬な野菜を新鮮なまま瓶詰めすることで、その時期にしか味わえない野菜を知り、体験して頂くことができます。
OITA PICKLESでは、形や大きさが不揃いで規格外とも言われる野菜を積極的に使用しています。
規格外野菜を使ったピクルスを通じて、「まだ食べられるのに捨てられるのはもったいない!」「食品ロス削減に向けて、自分でもできることから始めてみよう!」と行動に移して頂くきっかけになれると信じています。
規格外野菜を使い、食品ロス削減のメッセージを発信する商品を販売していても、その商品自体の賞味期限が切れ、廃棄されてしまうのであれば、食品ロスを増やすことに繋がってしまいます。
そこでOITA PICKLESでは、店頭で販売している商品の賞味期限が近づいたら、事前に回収し、賞味期限が切れる前にお弁当屋さんや飲食店に広報の一環としてご提供する仕組みを作ります。
すでにご協力頂けるパートナーの方々は集まってきており、実現可能なシステムを作り上げるため試行錯誤して参ります。
この食品ロスの現状を知り、僕にも何か出来る事はないか?僕一人が日々取り組むだけでなく、少しでも多くの方々にこの問題に取り組んでもらえる方法はなんだろう?と改善策を考える一方で、いつでもお弁当が買えることは便利で、すごく助かると僕も思います。
いつでも食べ物が買える便利な世の中と廃棄される食品の問題の葛藤を抱える僕たちにできることは、一人一人が少しずつ行動を変えることしかないと思います。
多くの方々に食品ロスの現状を伝え、誰にでもできる食品ロス削減への取り組みの第一歩として、ピクルスのプロジェクトを立ち上げることにしました。
規格外野菜を活用する方法はいくつもありますが、まず最初にピクルスから取り組む理由は2つあります。
ただし、そんな想いを前面に伝えても、商品を手にして頂ける方は限られます。
そこで、OITA PICKLESは美味しく、おしゃれに、そして原材料にとことんこだわりました。
そのため、お子様、妊婦さん、ヴィーガンの方々を含めどなたでも安心してお召し上がり頂けます。
色々なこだわりをご説明させて頂きましたが、最終的には美味しくないと商品は売れません。もちろんOITA PICKLESはその味も美味しく仕上がっています!
最終的な味の調整はフードディレクターで塩ソムリエでもある木村真琴様に監修して頂きました!
今まで試食して頂いた方々からはこのようなご感想も頂いています。
ここからはOITA PICKLESをきっかけとして、解決したい日本の「食品ロス」や「規格外野菜」の現状についてお話しさせて頂きます。
▼ 日本の食品ロスの現状
平成29年度の農林水産省及び環境省の調査によると、まだ食べられるのに廃棄される「食品ロス」は643万トン、日本国民一人当たりに換算するとお茶碗約1杯分(約139g)の食品が毎日捨てられています。
また、同年に消費者庁が徳島県で行った「まだ食べられるのに捨てた理由」調査の57%が「食べ残した」、23%が「傷んでいた」という理由でした。いずれの理由も、食品を無駄にしない努力をもう少しできていたら捨てずに済んだかもしれません。
食品ロス削減に向けて、この現状を知り、自分ごととして行動できる方々を一人でも多く増やすこともOITA PICKLESの使命だと思っています。
▼食品ロスが私たちに与える4つの悪影響
お誕生日 おめでとう ございます-13
食品ロスは解決すべき課題だと認識している方の中にも、食品ロスが増えることで私たちの生活にどんな悪影響があるのか想像できていない方も多いかもし