準について】
支援させていただく対象は次のような子どもたちです。
①塾に行きたくても行けず教育を充分に受けられない子どもたち
②単親家庭の子どもたち
③3人以上のお子さんをお持ちのご家庭の子どもたち
【生徒募集方法】
1.学習アプリ、SNSを通して「塾に行きたい」「塾に行かせたい」等のメッセージを下に、直接連絡することで募集
2.オンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』メンバーでの募集
3. その他口コミ等により、申し込みがあれば順次対応いたします
*支援対象に該当しているかどうかは基本自己申告としますが、対象に入っていることを家族構成がわかるもの(住民票等)で確認させていただく場合がございます。
【講師採用基準について】
①アルバイトの収入が減って困っている人
②想いに賛同できる人
③相手の立場に立って親身に教えることのできる人
講師は現在交渉しております。(1月15日現在)
【授業形態】
1対1のマンツーマンの形を考えています。昨今のコロナ事情もありオンライン授業を中心としますが、講師との地理的距離が近くご家庭がお望みの場合は、直接指導も予定しています。
オンライン設備が整っていないご家庭は機材レンタル制度をご利用いただけます。
また、個別指導という利点を活かし、生徒の学力はもちろん、学校生活の相談に乗ったりすることで精神面のサポートも行っていく予定です。
資金の使い道
定員は20世帯(20名)を考えています。ご協力いただいた資金に応じて、人数は変動しますが、何名であってもプロジェクトは行います。
※生徒1人は44600円(機材費込み)のご支援で2か月間勉強することができます。
(※) … ほとんどの塾は講師の授業準備には時給は発生しませんが、必要と思い《授業準備60分、実質授業時間60分の計120分で2000円》としています。
(※※) … Chromebookのリース(レンタル)を予定、送料を1世帯600円としています
(※※※) … 未使用分は生徒1人を追加募集するために使用します
実施スケジュール
3月1日〜4月4日 クラウドファンディング
3月1日〜3月31日 新規生徒募集 (受験期が終わり春を迎える塾探しの時期なため)
4月末 プロジェクト開始
6月末 プロジェクト終了
<All-in方式で実施します。>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、オンライン機材費のさらなるコストカットにつとめ、少なくとも私自身が指導を行なった場合の人件費も全て学習提供に配分するなどして、一人でも多くの子どもたちに学習を提供できるよう計画を実行し、リターンをお届けします。
リターン
活動報告書と生徒さんからの手紙を送らせていただきます。きちんとしたリターンをご用意することができず大変恐縮です。私の想いや取り組みに共感し、ご支援をいただけましたら嬉しい限りです。
今後の展望
まだ始まってもいないのに今後の話をするのは些か早い気もしますが、今後の目標を2つ考えています。
1.小学生の支援
学歴にはさまざまな捉え方がありますが、あるに越したことはありません。その点において、高校、大学への進学は重要になってきます。そのような昨今の学歴社会を鑑みて、今回のプロジェクトは中高生中心の支援で考えています。ただ、塾に行かせてあげられないと困っているのは、小学生の子どもをお持ちのご家庭も例外ではありません。そこで、ゆくゆくはそのような子たちもサポートできるようにしていきたいと考えています。
2.大学入学後の支援
いざ大学に入ったものの、経済的な理由から退学を検討せざるを得ない人もたくさんいらっしゃいます。たとえ卒業できたとしても奨学金の返済に追われ、自殺を考えてしまう人もいるのが現状です。そのような人を1人でも減らすため、大学入学後も定期的に見守っていけるような取り組みを行います。
おわりに
塾講師をしている中でこのままでは教育格差が広がる一方だと感じ、いてもたってもいられなくなり、昨年10月ごろにこのプロジェクトの構想を練り始めました。このプロジェクトに向けてコロナ禍でのアルバイトでなんとか25万円の自己資金も作りました。
自分なりの方法で、教育格差という社会問題の解決に向けて尽力するために今このプロジェクトを試みています。まずは20世帯で成功させたいです。しかし私は所詮20歳の大学生で活動実績もありません。例え20世帯という規模であっても、資金面から途中挫折する未来が明らかです。そこで、皆様のお力添えをお願いできないでしょうか。なかなか信用を得にくい年齢の私ですが、応援していただけけると幸いです。ご協力よろしくお願い致します。