はじめに・ご挨拶
はじめまして。焼肉ぱんがの徳山と申します。
当プロジェクトをご閲覧いただき誠にありがとうございます。
当店は創業22年になる下町の焼肉屋です。「食文化を通じて世界の人々を豊かにする」を企業理念におき、和牛の美味しさを世界中の方々に提供してきました。「WAGYU」が世界各国で徐々に流通してきている中、ぱんがでは純国産のこだわり抜いた特選和牛を提供しております。さらに、全てのお客様に安心して楽しんでいただけるよう、全てのメニューが無添加のハラル対応です。食材にもお客様にも誠実に向き合っている、徹底した「職人(Craftmanship)」の姿勢を追求しております。
一昨年日本で開催されたラグビーワールドカップ期間には、アイルランド代表チームやオールブラックスのレジェンド選手の方々にお越しいただき、日本の和牛の美味しさをお伝えすることが出来ました。
こだわりの商品について・プロジェクトを立ち上げた理由
和牛オリンピック総合優勝の生産地
鹿児島県は鹿児島黒牛を有し、最新の第11回目の和牛オリンピック(5年に1度行われる全国規模の和牛品評会)で総合優勝を見事成し遂げました。県内の各地から予選を勝ち抜いた30頭を出品し、9区のうち4区で1位を受賞しました。それだけではなく、出品した全ての牛が上位6位に入賞するなど、非常に安定した成績を残し、栄えある総合優勝を勝ちとったのです。
鹿児島黒牛の出荷数は年間約30000頭であり、神戸ビーフとなる但馬牛の年間約5000頭、松阪牛の年間約4000頭、前沢牛の年間約1000頭などに比べれば、ずっと多いです。しかし、関東圏では鹿児島に牛というイメージが少ないので定常的に取り扱っているレストランは決して多くありません。
焼肉ぱんがでは全国和牛能力共進会で総合優勝を果たす前から鹿児島県産和牛に注目し、メインの黒毛和牛として提供しております。
鹿児島県産和牛を扱おうとした経緯は、全国10県以上の牧場から和牛を一頭で仕入れる中で、その素晴らしい肉質に惚れ込みました。加えて、鹿児島産和牛は出荷頭数が多いので、選りすぐってよい牛を仕入れられることも理由のひとつです。
そんな頭数が多い鹿児島県の畜産農家の方々がコロナの影響を多大に受けています。
焼肉ぱんがではお世話になっている生産者にお返しの気持ちとして、生産者が丹精を込めて育てた上質な和牛を全国のお客様にお届けしたく、今回当プロジェクトを立ち上げました。
リターンのご紹介
鹿児島県の生産地から一頭買いしたA5ランクの黒毛和牛を当店で加工し、厳選した希少部位をお客様にお届けします。
サーロイン、シャトーブリアンなどの最高級部位、そして市場にはあまり出回っていないA5黒毛和牛ハラミやA5黒毛和牛黒タンも限定でご提供しております。
ホルモンも鹿児島県産のA5黒毛和牛の上質なホルモンのみを使用しております。シマチョウやマルチョウをメインにレバーやハツ、ミノ等を自家製の特製味噌だれに漬け込んでおります。融点の低い上質な脂の甘みをお楽しみいただけます。
上質なお肉の味を楽しんでいただきたく、当店が選んだお肉に合う岩塩やスパイスも同袍しております。また、焼肉屋の命とも言われるこだわりのたれも入れておりますので、お好みでご利用ください。
当店の焼肉だれは完全無添加にこだわり、自然な甘みや酸味を活かすためたくさんの果物を使用しております。苦味や渋みが出ないよう、独自の調合で長時間弱火でじっくり煮込んで作っておりますので味の深みを感じていただけると思います。