マラウイのザレカ難民キャンプを支援したい


デンデ・ムホレザ)」さん(24歳)を紹介します。自らも難民としてキャンプに住みながら、キャンプ内の学校で理科を教えています。また住民組織「Community For Better Life (CFBL)」の青年部リーダーとして難民のために積極的に活動を行っています。

Ndende Muholezaさん

住民に対して聞き取り調査を行い必要な支援を行う

CFBLは難民キャンプの住民に必要な物資や食料の提供を行うなど、住民の共助のための活動を行っていました。しかし、新型コロナウイルスはザレカ難民キャンプにも深刻なダメージを与えています。

以下にNdendeさんからのメッセージを掲載します。
Ndendeさんのあいさつと自己紹介

私はザレカ難民キャンプに住むNdende Muholezaといいます。コンゴ難民コミュニティーのリーダーとしてここに住み、普段はキャンプ内の学校で理科を教えています。

最初に新型コロナウイルス(COVID-19)がアジアで流行し始めた時、多くの人々が苦しみ命を落としていると聞き、ザレカ難民キャンプのことを思わずにはいられませんでした。なぜならここには狭い地域に8万人もの難民が暮らしており、一度でもウイルスが入ったら簡単に流行が拡大し多くの命が失われることになると思ったからです。

感染拡大を少しでも食い止める為に、住民への啓もう活動(手洗い・ソーシャルディスタンスなど)、感染予防物資(マスク・消毒液など)をそろえる必要がありますが、何からどのように始めたらいいのかわかりませんでした。しかし、何もせずに待っているわけにはいきません。私はとにかくできることから始めることにしました。

住民への啓もう活動や感染予防対策グッズの配布にはどうしても資金面での課題があります。難民キャンプに暮らす住民と、私たち支援団体のために、皆様のご協力をお願いします。

啓もう活動と支援物資の配布を行っている

高齢の難民も多い
Ndendeさんからのメッセージ

日本のみなさんこんにちは。

ザレカ難民キャンプは新型コロナウイルスによる混乱に直面し、あなたのサポートを必要としています。

ここでは8万人もの人々が狭いキャンプ内に生活しており、一度でも感染が拡大してしまうと大変な被害が予想されます。感染をさせない、そして感染を拡大させないための私たちの活動をサポートしていただけませんか。

この度、クラウドファンディングの機会をいただいたことに感謝しています。
実施スケジュール

迅速に支援を行うため複数の段階でクラウドファンディングを行いたいと考えています。

第1段階はとにかく素早く支援を行うために短い期間(1カ月弱)で比較的少額の目標金額を達成したいと願っています。
第1段階が成功したら、比較的長い期間(約3カ月)をかけて次の目標金額の達成を目指します。
皆様のあたたかいご支援の程、どうぞよろしくお願いします。

●第1段階(緊急支援)
合計目標金額:180,000円
(内訳)返礼品代・手数料等を差し引いた額が住民団体CFBLの活動費になります。
返礼品代:45,000円(支援者様への送料を含めて金額の25%程度)
返礼品輸送料:10,000円(マラウイから日本までの返礼品の送料)
決済手数料(9%):16,200円
決済手数料の消費税:1,620円
CFBLの活動費:107,180円(目標金額ー上記各種金額)
<All-in方式で実施します。>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リタ