地元の野菜を地元で消費する仕組みを創って未来の農家と食卓を守る!

地元の野菜を地元で消費する仕組みを創って未来の農家と食卓を守る!
静岡市及び志太地区において、顔の見える地元農家と消費者の繋がりを創ります。消費者にとっては、本当に新鮮で安心な地元野菜を安定価格で購入出来る。生産者にとっては安定価格で販売出来て、農業を続ける事が出来る。農家を増やして食卓を守る事に繋げたいです。

消費者、生産者のどちらも【安心・安全・安定】を確保し、
少しでも不安を減らした環境を後世に残したい。

こんにちは!
静岡県焼津市や藤枝市において、農業を営む四軒の農家が中心となり立ち上げた株式会社ジモべジです!

毎日元気に農業している明るい仲間達です!

私達は地元農家、農業法人、長く地元で栽培を行って来た農園らが集まり、
個々のスキルやパワーを持ち寄り力を併せることで、
地元の方々に生産者の顔が見える新鮮な野菜を届けたいと考えています。

消費者は不安定な価格から安定価格で購入出来る。
農家は市場流通での不安定な経営から、安定的に生産販売し継続して農業を行える。

それにより、消費者、生産者のどちらも【安心・安全・安定】を確保できると信じています。
プロジェクトを立ち上げた背景

私たちは、野菜を生産し市場へ流通させている農家でもあります。
「美味しい野菜を食べてもらいたい!」「安定した食料供給を維持したい!」という気持ちで続けています。

それでも毎年の市場価格に不安を感じることが多く、
「どうにか安定した流通先を確保しなければ」という切実な課題があります。
(シーズン毎に耕作を行い3ヶ月〜5ヶ月後の出荷をしてみなければ、収支が確保できるか分からないというのが実情です。)

それは、私たちの周りにいる農家仲間だけでなく、全国の農家共通の課題だと考えています。

既存の流通先に依存したり、
誰かが新たな流通を生み出してくれることを期待することは容易いですが、
「それではいつまで経っても人頼りになってしまう、自ら動き課題をクリアしよう!」
と、同じ志を持つ農家で立ち上がりました!

このプロジェクトで安定を得るのは農家だけではありません。

消費者さんも、

・いつも同じ価格で農作物が買える
・輸入ではなく地元の野菜だから品質も安心
・有事の際の食料確保がしやすくなる

などなど、その他にも挙げればたくさんあると思いますが、

一番の重要なのは、
「生産者も消費者も一緒に安心が得られる地域、国にすること」
だと考えています!

その維持、実現を目指し、当プロジェクトを立ち上げました!
このプロジェクトで実現したい事

ITを駆使してリサーチ、マーケティングを行い、当たり前にありそうでなかった、
消費者と生産者が直接取引し『地元野菜が地元で流通する』仕組みを実現します。

・生産者が直接配達する

・近くの公民館などでマルシェを開催する

・近所の農園で自分で収穫し、自分で食べる農業体験を開催する

などで、地元農家が地元で野菜を販売する環境を創りたいです!

これまでの農家は、JAや市場などへの出荷が主でしたが、
近頃では自力で販売先を確保して様々な販路を確保しています。

そんな取り組みをしていても天候による影響や他産地との生産調整がなされていない事、
他にもたくさんの要因で市場相場が乱高下して安定単価での出荷が極めて困難な状態が続いています。

耕作放棄地を使って欲しいなどの頼まれ事を引き受け、
管理地を拡大し続けている露地栽培農家は特にこの影響を受けています。

自力の自己資本で全てを賄えるのが一番ですが、余裕があると言える状態ではない事実があります。

無理をすることで、そもそもの農業を続けていくことができなくなってしまえば、
掲げている【安心・安全・安定】を実現ができないと判断し、
あなたにご協力いただきたいと切に願っています。

日本に住むすべての人のために、
日本の国土、農地、環境、生き物、健康、食の安全保障など守り、