スープカレーなっぱの味を全国にお届けしたい。

6月 大阪北新地で間借り営業をスタート

・2018年6月 「究極のカレー2019 関西版」新店部門グランプリ受賞

・2018年9月 北新地から西天満に移転

・2018年12月 朝日放送「LIFE 〜夢のカタチ〜」出演

・2019年6月 「究極のカレー2020 関西版」創作スパイス部門準グランプリ受賞

・2020年5月 岡山に移転を決める

・2020年7月 「究極のカレー2021 関西版」総合部門グランプリ受賞

・2020年12月 大阪での営業を終了
移転の経緯と想い

当店は“野菜好きな人に愛されるカレー屋”というコンセプトのもと、素材の出汁と野菜を主役にしたカレーを追求してまいりました。そして日を重ねるごとに、地産地消や生産者さんと顔の見える関係からより安心安全な食材を扱いたい、自らも土や自然を身近に感じられる場所でお店を開きたいと思い描くようになり、創業からわりと早い段階で、実店舗を構えるときはそれが叶えられる土地でやろうと決めておりました。

大阪からなぜ岡山に?とよく言われますが、最初は大阪市から近い場所で探していましたか、しっくりくるような場所が見つからず、範囲を広げて探した時に、岡山に自分がワクワクするような場所が見つかりました。

そこは偶然にも自分が料理人になる前のサラリーマン時代に住んでいた所から程近い場所でした。カレー屋をやると決意し、サラリーマンを辞める際、退職の送別会の席で男泣きしながら「関西に行くけど絶対に岡山でカレー屋やります!」と言い放ったその土地で物件が見つかった事に、ご縁を感じずにはいられませんでした。

その物件は、後楽窯という備前焼きの窯の跡地にあります。窯が閉鎖し10年以上の年月が経過していたにもかかわらず、広大な敷地は手入れされ、桜やたくさんの草木が咲きみだれており、初めて訪れた時は、心が洗われ、時間が止まっているような感覚になりました。
後楽窯オーナーさんはじめ 、地域の人がボランティアで敷地を手入れされ、窯を閉められた後も、人が集う大切な場所になるよう想いが込められていることを知りました。

素敵な場所を多くの人に知ってもらい、食べに来ていただいた方に五感で喜んでいただきたい、そして10年間の時が止まっていたかのようなこの場所で、これからの10年、また次の10年と、岡山の方、全国の方に愛されるお店になりたい。

コロナ禍の大変な時期ではありますが、飲食店として、出来るだけ長く続けることがいま一番の大きな目標です。冷凍発送を始める第一歩として、皆様からのご支援よろしくお願いいたします。

春にはこの桜の木が満開に。隠れた桜の名所です。
リターンのカレーをご紹介

冷凍カレーの先行購入チケットをリターンとして用意させていただきます。本プロジェクト限定価格(送料・消費税込み)ですので、今後の予定している通販のものよりかなりお得になっております。

下記の定番と月替わりを組み合わせ、8つのコースをご用意しました。

・定番 なっぱスープカレー(チキンレッグ1本入り)
鶏と野菜のうまみがしっかり溶け込んだ、当店自慢の「鶏ベース」のスープカレーです 。創業から3年間ブラッシュアップを重ねた、香ばしくコク深いスープカレー3袋セットでお届けします。

・月替わり スペシャルスープカレー(それぞれメインの大きな具材が入ります)

4月発送 貝スペシャル
3種の貝と野菜のうまみが溶け込み、ほんのりココナッツ香ります。当店人気だった限定メニュー「春宴(はるうたげ)