●全国3000以上のホテル・レストランで採用
●大正時代創業の歴史と技術
●徹底的にこだわった素材と製法
●無添加でナチュラルなパン
●トースターで簡単3分、いつでも焼きたて
本当に温かい、湯気が出るほどの
「焼きたてのパン」は、どこで食べますか?
ごはんは炊きたてが当たり前、でも
「焼きたてのパン」は、いつ食べますか?
毎日の暮らしに欠かせないごはんもパンも、
最高に美味しいのは、出来立てのアツアツの瞬間です。
でもパンだけは仕方がないと思っていませんか?
そんな今までの常識を変えるパンが出来上がりました。
焼成冷凍パン「Pan&(パンド)」です。
「Pan&」を運営するスタイルブレッドは、料理人のために、料理に合わせるパンを焼く、「食のプロ」専用のベーカリーです。現在スタイルブレッドのパンは、全国3000以上のホテルやレストランで採用され、多くの料理人から支持されています。
レストランで出される出来立てアツアツのパン。
その秘密は“冷凍”にあります。
焼きたての最高の状態を見極め、一気に冷凍して旨味と水分を閉じ込めているので、焼き直すだけで、湯気が出るほどの焼きたてパンが完成します。常温のパンをただ温めなおすだけでは、この味は出せません。
「冷凍パンは美味しくない」
シェフたちの常識を一変させ、今ではミシュラン星付きホテルやレストランでも当たり前に採用されている、高級レストラン・ホテル専用に開発された唯一のパン。
そんなスタイルブレッドの自慢のパンをお家でも楽しんで欲しいという想いから、コンシューマー向け焼成冷凍パンブランド「Pan&」を立ち上げました。
ベーカリーと違う。いつものトーストとも違う。
普段何気なく耳にしている「焼きたてパン」ともまるで違う、「本当の焼きたてパン体験」がここにあります。
全く新しい冷凍パンが、あなたの“おいしい”常識を変えていきます。
■90年前からの伝統製法によって誕生
パンづくりの理想の土地を求めて
初代 田中健治
明治の終わりころ、新潟の農家の二男として育った初代田中健治は、独り立ちの手段として菓子職人の道を歩み始めました。当時は「菓子」といっても、お饅頭づくりが主な仕事で、中でも健治のつくるお饅頭はとても評判を呼んだそうです。美味しさの秘密は自家製の酵母を入れてつくる技法にありました。評判に自信を付けた健治は、独立の地として群馬の「桐生」を選びます。その時代、絹織物で栄えた桐生ですが、健治がこの地に決めた理由は、得意とする自家製酵母づくりにとって最高の土地であるとの想いからでした。
創業当時の紙袋デザイン
独立を果たした健治は、自慢の自家製酵母を当時舶来文化として流行り始めていたパンづくりへも応用していきました。その後現在に至るまで、桐生でのパンづくりは改良を重ねながら大切に引き継がれていきます。健治の酵母を育てる確かな目と情熱が「桐生」を選び、今でも私たちのパンづくりを支えています。
1980年頃の店舗
■パンをおいしくする酵母の働き
自家製酵母「桐生酵母」
自家製酵母「桐生酵母」
私たちの酵母種の特徴は、酵母菌「サッカロミセス」と乳酸菌「ラクトバチルス」という、2つの製パン性に適した菌の働きにより、小麦の甘みを引き出した、軽やかな風味と味わいのパンが焼き上がることです。群馬県広域で採れる厳選した国産の小麦粉と桐生の水を合わせ、長年の経験則をもとに培養される「桐生酵母」は、発酵力と風味のバランスを重視した製パン酵母種として、定期的に種継ぎを繰り返