はじめまして!
『染め直しの力で衣類ロスゼロに貢献する』をビジョンとする「somete」というプロジェクトに取り組んでおります青野と申します。
1987年生まれ。社会人向け学習プラットフォームのスタートアップでオウンドメディアの編集等を行う傍ら、複業で地元のローカルストーリーメディアを創刊。 地場野菜の魅力やストーリーを”一杯のカレーで味わえる”「カップカレー」のプロデュースや地元の未来を考えるトークイベントを主催。また、地方創生メディア「Fledge」への寄稿やフードレスキューサービス「TABETE」と連携し地域の発展を目指してきました。地域プレイヤーにフォーカスしたラジオ番組「もっとつながるFM」に出演したりも。現在は、ローカルメディアの活動から得た経験をきっかけに『衣類ロス』削減に関する取り組みをしています。
このプロジェクトで実現したいこと
①『衣類ロスゼロ』の実現に向けて、誰もが手軽に衣類を染め直したり、染め直した商品に触れられるプラットフォームをつくりたい
②「染め」という日本の誇るべき技術で思い入れのある一着を再生し、大切に着続ける。そんな人を増やしていきたい
③そもそもの「捨てられる服」自体を少なくしていきたい
※当プラットフォームを利用して、雇用契約の締結を目的として、求人情報または求職者情報を他ユーザーに提供する行為は行いません。また、メンバーによる同様の行為も禁止とさせて頂きます。
突然ですが、あなたのクローゼットの中に、こんな服は眠っていませんか?
「買ったときは純白。でも思い出を重ねるたびに、シミがついたり黄ばんで着なくなったお気に入りの白シャツ。」
「記念日に大切な人からもらったお洋服。でも、いつしか着る機会が減ってしまった捨てがたい一着。」
「リユースショップやフリマアプリで売ってみてはいるものの、売れずに次の持ち主を待っているままの服たち」
実際、環境省の調査では2020年に家庭で廃棄された衣類は「48万トン」もあると言われています。これは、毎日大型トラック130台分の衣類がごみとして処分されている計算になるそうです。
また、1年間で1回も着られていない服が一人あたり25着もある。
そう、あなたのクローゼットの中にも、”廃棄衣類予備軍”が眠っているのです。
そんなクローゼットに眠る大切な服を「染め直し」の力によって、一部でもいいから救いたい。そもそも、捨てられる服自体を少なくしていきたい。
目指すのは、「衣類ロスゼロ」に限りなく近い世界に貢献すること。
そんな想いから立ち上げたのが、「somete」というプラットフォームです。
プロジェクト立ち上げの背景〜なぜ、染め直しなのか?〜
①ローカルメディアの活動で出会った、サスティナブルな取り組みをする人々との出会い
自身で立ち上げをした地域プレイヤーに焦点を当てた、ローカルストーリーメディアでの活動の経験がsometeというサービスをつくりたいと思ったきっかけです。
着物をリメイクして、ワンピースやジャケットなどおしゃれな日常着とするブランドを展開する方や、規格外のお米を使ってアスリート向けの甘酒を開発する方、規格外のやさいを集め絵の具に見立てた野菜チューブを開発し食育を行う方など、インタビューを通してサスティナブルな取り組みを行うプレイヤーから刺激を受け、活動内容を「届ける側」から、自分もそうした活動を「行う側」になりたいと思っていきました。
着物をリメイクして日常着にするTURUTOさん
野菜嫌いの子供でもお絵描きで野