■はじめに(ご挨拶)
東京で4回目の緊急事態宣言発令!
ラーメンラリーイベントと店舗支援の「先麺券」で、街のラーメン文化を守りたい。
〜「高田馬場・早稲田ラーメンラリー2021」実行委員会からご挨拶〜
「高田馬場・早稲田ラーメンラリー」の前身は、高田馬場・早稲田・目白エリアのポータルサイト&フリーマガジン「ジモア」の人気企画「ジモアラーメンラリー&総選挙」です。
2011年以来、高田馬場・早稲田のラーメン店のスタンプを集めて、賞品に応募・人気投票ができる企画として親しまれてきました。
高田馬場・早稲田エリアは日本国内でも東京都内でも有数のラーメン激戦区と言われています。そんな中、ここ数年はラーメン店の店舗数も減り始め、さらに昨年からの新型コロナウイルス感染症の影響で、閉店に追い込まれた店舗もあります。現在でも、度重なる緊急事態宣言の時短営業などにより、多くの飲食店が苦境に立たされています。
そこで10周年となる今年は、新たに「高田馬場・早稲田ラーメンラリー2021」として、よりたくさんの方を巻き込み、街をあげてのイベントとなるよう、新たに実行委員会を立ち上げました。ラーメンラリーをきっかけに、街全体が盛り上がるようなイベントを目指して準備を進めています。
本イベントは 、3カ月の期間中に個々の参加者がラーメン店を巡る密を避けたイベントとなります。また参加店舗においては、「東京都感染拡大防止ガイドライン」に基づき新型コロナウイルス感染予防対策を行っています。
本イベントは、コロナ禍のためイベント開催資金が大変不足しています。
「地元のラーメン文化を守りたい!」「地域のお店を応援したい!」「街に元気を取り戻したい!」「ラーメン激戦区を復活させたい!」という想いで立ち上げた本イベントが無事に実施されまするよう、皆さまのご支援をお願いいたします。
高田馬場・早稲田エリアは、早稲田大学、学習院女子大学、東京富士大学などの大学をはじめ、さらに多くの専門学校があり、都内随一の学生街として学生をターゲットとしたコスパのよいお店が多いことでも知られております。また、ラーメン、とんかつ、バインミーサンドイッチ、ミャンマー料理レストランなどの有名店も集積したグルメの街でもあります。
大学や専門学校では、対面授業や課外活動が再開し、徐々に学生は街に戻ってきておりますが、以前の活気はなくなり、どのお店も来店者の減少に悩まされています。とりわけ飲食店においては、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置による時短営業・集団での会食の回避等により、売上の減少が続いております。過去の「ラーメンラリー」に参加していただいたラーメン店も閉店に追い込まれるなど、経済的打撃は未だ計り知れません。
このような現状に対して、我々ができることは何かと考え、これまで地元メディアが主催者となり毎年実施していた「ジモアラーメンラリー&総選挙」を一新。前身のイベントから10周年となる今年から、より多くの店舗、人、団体、企業などが協働する街全体のイベントとすることで、少しでも力になれるのではないかと考え、新たに「高田馬場・早稲田ラーメンラリー実行委員会」を結成し、本プロジェクトが立ち上がりました。
コロナ禍のため、大勢の方が一箇所に集まってのイベントの開催が難しい現状です。しかしながら、スタンプラリーであれば、一箇所に人が留まる密を生むこと少なく、感染リスクを避けながら地域を活性化するイベントが開催ができると考えました。
「高田馬場・早稲田ラーメンラリー2021」