MIRUIプロジェクトVOL.21|糖質オフと旨味を両立したジェラートを届けたい

MIRUIプロジェクトVOL.21|糖質オフと旨味を両立したジェラートを届けたい
妊娠糖尿病と診断されるギリギリの数値で食事のコントロールに大変苦労した経験から、添加物の入らない素材の美味しさいっぱいの糖質を抑えたジェラート【g-Low's(ジーロウズ)】を開発!広大な茶畑が広がる台地と海のまち『静岡県牧之原市』の生産者とタッグを組んだ「小笠原製茶」の挑戦です。

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01.はじめに

令和三年四月撮影 大家族で賑やかに生活しています。
二列目の左から二番目が私です。

初めまして。静岡県牧之原市で製茶業を営んでおります、小笠原製茶の五代目の嫁の小笠原仁美です。

小学四年生の女の子、小学三年生の男の子、一歳半の女の子の三児の母です。

私自身が妊娠糖尿病と診断されるギリギリの数値で食事のコントロールに大変苦労した経験を基に、

“妊娠中の食事制限や体重管理で辛い思いをされている方、健康のためにカロリーオフや糖質オフを心がけている方とそのご家族がストレスを感じず食べられるジェラートを届けたい”という想いが生まれ、この度、

添加物の入らない素材の美味しさいっぱいの糖質を抑えたジェラート【g-Low’s(ジーロウズ)】を開発しました。

広大な茶畑が広がる台地と海のまち『静岡県牧之原市』の生産者とタッグを組んだ荒茶生産者「小笠原製茶」の挑戦です。是非皆様に知って頂ければと思い、しずおかMIRUIプロジェクトに参加致しました。
02.小笠原製茶のご紹介

令和三年四月撮影 牧之原は新緑の茶畑と青い海が自慢の町です。

日本一の茶処、静岡県の中でも有数の茶産地「牧之原」で茶の栽培と製造を行っています。大正13年に初代平蔵が牧之原にて緑茶の製造を始めてから、現在5代目まで引き継がれています。

以前は茶箱を使ってお茶を出荷していたそうです。
写真中央の「マルヘイ」は屋号になります。

◆ちなみに、牧之原ってどこかご存知でしょうか?

東京方面から名古屋方面へ高速道路で静岡県を横断する時、「どこまで運転すれば静岡県を抜けるんだろう?」「静岡県って横に長すぎて迷惑!」と疲れがMAXになり、皆さんがお手洗い休憩をするのが牧之原SAだと思います。そう、そこが牧之原です。

屋外のベンチで抹茶ソフトクリームを食べた経験がある方が多いのでは?静波海岸など海が綺麗で、賄賂政治で有名な田沼意次、塩の道、相良油田など自然だけでなく、歴史もある面白い町です。そして、お茶をはじめとして、いちご、メロン、レタス、大根など太陽の恵みがいっぱいで、本当に食事が美味しいです。
03. 糖質オフと旨味を両立したジェラート【g-Low’s(ジーロウズ)】に込めた想い

◆きっかけは、自身の妊娠糖尿病との向き合い。

私は大学を卒業後、オーストラリアのメルボルンで旅行代理店に勤務し、帰国後は育児を優先して生活をしていました。

長女と長男が幼稚園に入園してから、パート勤務でお仕事をさせていただいたこともありましたが、長女が手術のために入院をしたり、私自身もハードな毎日に体力的にも精神的にも疲れ果ててしまい体調を崩したり、勤務先にご迷惑を掛けてばかりで、育児と仕事の両立にとても悩んだ時期があります。

そんな時に第三子を妊娠し、妊娠糖尿病と診断されるギリギリの数値で食事のコントロールに苦労し、ひどい悪阻の後は切迫早産と診断され、不安で暗い毎日を過ごしていました。

二回の手術を頑張った長女の写真です。

◆「不安」や「大変」で終わらせず、解決策を考える。

私自身が第三子を妊娠中に、ひどい悪阻で点滴に通ったり、切迫早産と診断され、不安で暗い毎日を過ごしているうちに「家族と元気に笑顔で過ごせること」は当たり前のことではなく、とても幸せなことなんだと改めて実感しました。