プロジェクト誕生の原点
昨年レジ袋有料化がスタートし 、今やエコバッグは外出の際の必需品になりました。
ですが、ついつい持ち忘れやすく、エコバッグに関するお悩みや不便の声尽きません…
実は開発者の私も悩んでいる1人だったのです。絶対にエコバッグを忘れないようにするには…?といつも頭を悩ませていました。
財布にエコバッグを格納すれば、持ち忘れゼロ!
でも…そもそもエコバッグを財布に収納なんて無理。と最初から心が折れそうになりました。
決して楽な工程ではありませんでしたが、幾度のサンプル試作を重ね、ようやくエコットminiを誕生させることができました。
実は当初、エコバッグを格納するためにはどうしても長財布の容量、大きさがないと難しく、長財布でサンプル製作をしていました。
でも、キャッシュレス化が進んでいる昨今、本当に長財布が求められているのかを悩みました。
出した結論は、
①小さい財布にエコバッグを格納する。
②長財布同等の収納力があること。
この2点にこだわり抜き、ついに誕生したのが”エコットmini”です。
1.全てがワンアクションの時短レイアウト設計
エコバッグを財布に収納しても2cm厚を実現できた秘密は「レイアウト」
エコットminiの最大の強みは設計、つまり財布の構造にあります。
ついつい焦るレジ前、スマートに効率よく支払いし、エコバッグに荷物を詰め終えたいですよね。
①カードのみで支払う場合
②お札と小銭で支払う場合
③小銭、お札、ポイントカードを取り出す場合
様々なパターンも考え抜き、生み出された究極の時短レイアウト設計です。
毎日使用するお財布とエコバッグだからこそ使い勝手も重視。
いつも財布の中が綺麗に整頓されているので、どこに何があるか探す手間を省きます。
2.使いやすさと収納力も十分に兼ね備える”小さい財布”でも、”エコバッグを格納”しても使いやすさと収納力を妥協しませんでした。
エコバッグ、小銭30枚、お札20枚、カード8枚も収納!
この中身だと長財布でも分厚くなりますが、エコットminiはこの中身を入れても厚さはわずか20mm!
この手のひらサイズの”小さい”お財布に、すべてが効率よくおさまっています。
▶パノラマカード収納
キャッシュレス化が進み、カードのみでの支払いも多くなってきました。
一目瞭然、カードを探す必要はありません。
“カードが見やすく取り出しやすいこと”を目指した結果、一目で見渡せるパノラマカード収納にたどり着きました。
エコットminiには、一般的なカードであれば7枚は収納できます。(ICカードは別ポケット有)
カードを何枚持っていますか?
本当に必要なカードは5~7枚と言われています。
・免許証
・保険証
・クレジットカード
・キャッシュカード
その他によく利用するお店のポイントカードなどがあると思います。
今はアプリ化されているお店も多いので、普段使いのカードなら十分に収納できると考えています。
この機会にお財布のカードを整理してみてはいかがでしょうか?
7枚のカードもこの”パノラマカード収納”なら、一目で”サッ”と必要なカードを取り出せます。
▶ 小銭はファスナーレスでガバっと掴める
キャッシュレス化が進んでいるとはいえ、まだまだ現金での支払い頻度が多いのが実情。
小さい財布にありがちな”小さな小銭スペース”。
ですが、金種が見にくく不便を感じている人も少なくありません。
大量の小銭のおつりがきても安心して素早く収