出して、どんな風にしたらお伝えできるのかを専 門家にも相談して進めてきました。
今回、「科学と心理学がベースの英語リーディングスキル講座」をインターネット上で販促いたします。 専門家とリサ ーチした末に決まった広告は一点突破の Facebook です。小さな会社は大企業のような大きな広告費はかけられないとう のが現状です。知ってもらえるには、継続して活動していくことが不可欠な要素です。
苦労したこと
私が英語を再開した当時、英語脳で解釈しようと試みる人がいませんでした。今のようなノウハウと理論的な基礎ができるまである程度時 間がかかりましたことです。 さらに、英語脳というと、これまでの日本での英語教育の延長にとらえれるケースが多く、これまで指導を依頼されても受験やテストの目的でされることがあり、日本ではそれほど必要な人がいないのかなと思い込んでいた節があります。ですが、リサーチとインタビューを重ねたところ、そんなことはなくもっとやってみたい人がいることにも気づいたのです。
今回、正式に開発に着手しようとした際、周りでモニターを探そうとしても中々見つからなかったのです。さらに、必 要な経費や相談料もかかっております。
■社会人になっても英語リーディングを学んでほしい理由
英語は会話に焦点がいきがちです。ところが英語圏のことを分かるようになるには、読む量を増やしていくことは実は優先順位 が高いのです。必要なことは最初は日本語で知識があった分野は英語でも読めていたのです。何も特別な能力があったわけではありません。
人は言葉でわかり、考え、調べ、精査し、決断するというプ ロセスをふみます。
インターネット上にある言語数は、英語が日本語の約10倍に及びます(*InternetWorldStats 2019 よ り)。
私自身も日頃から英語圏へアクセスしておりますが、ギャップのような心境を常日頃感じています。私自身もそうでありますが、日本で大学卒業まで英語をやる機会があっても、まともに使えるようになっていないのです。子供の頃、海外生活をして英語ができるのはすごいなというのは感じていました。半ば英語には諦めていたのであります。ところが、大人になってから始めてからのほうが、英語をやる動機がはっきりします。やらされ感とは違う好奇心で自ら進めます。今後、日本 の人口減少傾向からみても、英語学習をしないことはリスクであると思います。他の国の考えや動きを知ることは楽 しいことではありませんか?
■英語学習をしなくなる理由は4つ
私自身も、海外帰国後にすぐ英語学習を進めることはありませんでした。日頃の仕事やプライベートで日本語で十分 事足りていたのです。また、簡単に以下にあるのではないかとも考えます。
1, 国に守られているという考え方
どこか国が保護してくれているという考え方が産業全体にあります。以外と一つの場所に留まっていると気づきにく い点でもあります。私の場合は保険業界で随分と思い当たる節がありました。いいか悪いかというより伝統や風習で す。
2, 移民を他国ほど受け入れていない
先日、洗面台化粧台を工事してくれた社長さんと話しをしていました。以前、サウジアラビア、オマーン等の中東諸 国で水道関係の仕事で出張されていたそうです。「中東諸国では、インドやフィリピンの方から出稼ぎで来ている方 がいる」と言われていました。その方は、仕事上のやり取りであれば英語以外でもやり取りができます。
3, きっかけ
きっかけ