し普通では味わえない3年間を過ごして経験した後、神戸国際調理製菓専門学校に入学。
そんな彼女の将来の目標は
「舞台を通じて知った“人を笑顔にする喜び”を今度はカフェを通じて届けたい」
目指すのは
「“来れない理由がない”カフェ」
その想いが日々の学校での学びの糧となっている。
そんな想いのある彼女と出会い、一つの悩みを聞きました。
その悩みとは
神戸には製菓学校が2つあります。
その1つの学校の学生さんは一階で実際に作ったものをお客様に販売することができるという体験ができるそうです。
ただそれができるできるのは一部の学科の学生さん達だけだそうで、それ以外の学生さん達はどんなことを学んでいるのだろうか?というのを疑問に感じたので聞いてみると
「学内で作成したり、家族にあげたり、自分で食べたりであとは勉強・・・」
「バイトでは決められているものしか作れないので本当に現場で学べることはない」
「将来どんな道に進んだら良いのかハッキリとわからない」
などなど。
そこで僕は「これだ!」と思い、彼女にその改善方法を伝えた結果、一緒にKIKKAKEカフェ創りに協力してくれることになりました。
KIKKAKEカフェとは「いつか自分のお店を開きたい」という夢を持った方々にキッカケを作る場所。
「自分で作ったものをお客様に提供し、お金を頂く」という現場での体験が一番の経験になると思っております。
受け手として学ぶのと自分から学ぶとでは圧倒的に成長する度合いが変わります。
一般的にシェアカフェは利用料金が高いということから、なかなか体験に一歩が出ないという声がありますが、KIKKAKEカフェでは
・体験者は固定費でもある電気・ガス・水道代の費用のお支払いのみ。
・体験者が提供する食べ物に関してはそのまま体験者の売上となる。
・ドリンクはKIKKAKEで用意し、そのドリンクの売上はKIKKAKEが頂きます。
というシステムにすることによって体験する方は低価格・低リスクで夢を叶えることが可能になります。
またKIKKAKEから提供されるドリンク代は次の部屋の再生費用に充てていきます。
ということは
ドリンクを買えば買うほど地域がワクワクできる場所を作ることができ、起業体験者も沢山方々に価値を提供することができ、次の部屋から新たな人の夢を叶えられる場所ができていくということになります。
KIKKAKEカフェの広さは15平米です。
実際の広さはかなり小規模な広さですが、その広さがまた「ここなら私でもできるかも!」と体験者の一歩踏み出すハードルを下げれていると思っております。実際KIKKAKEに来て頂いている方の感想を聞くとそのような感想が多かったです。
また製菓学生やそれ以外の学生がこのKIKKAKEにてお店を開く体験をすると、それを就職においてのPR材料としても使えます。
アルバイトよりもこのお店体験をするということで「この人は能動的に動く人なんだな」と企業側に感じてもらえ採用に繋がる可能性が多いに上がります。
KIKKAKEの公式Instagramのアカウントになります⏬
目的としてはこの場所で色んな方々が体験して頂き、日々用途が変わるカフェとして提供されるものが違うことから地域に新規制を持たすことができ、活性化していくというシステムになっております。
またその再生の方法はできるだけDIYなどで地域でコンテンツ化