神戸の古き商店街の空き家で学生でもできる起業体験場所を作り地域を活性化させる!

神戸の古き商店街の空き家で学生でもできる起業体験場所を作り地域を活性化させる!
数々の地域再生の事例を見てきた中での共通点は「いかにその地域で経済が回る仕組みができるのか?」ということでした。この神戸の平野商店街で起業体験場所を作り、他地域から人がこの商店街に訪れ・集えるキッカケ場を創ります。また他の使用していない部屋も次々にDIYで再生し最終的には地域を代表する場所に。

皆さま初めまして!

神戸の平野商店街というエリアで空き家の利活用事業に取り組んでいる光山和弥と申します!

この度は数あるクラウドファンディングプロジェクトの中から私たちのプロジェクトをご覧いただきましてありがとうございます!
【目次】

・日本の空き家の未来

・商店街の現状

・このプロジェクトで実現したいこと

・自己紹介

・この空き家を携わることになったキッカケ

・挑戦するも結果に出なかった自分と重ねて・・・

・KIKKAKEカフェを創る過程を大事にしたい

・製菓学生との出会い

・KIKKAKEカフェとは?

・KIKKAKEカフェオープンまでのスケジュール

・資金の使い道

・リターンの紹介

・最後に

早速なのですが皆様は2033年には全国に空き家がどれくらい増えると言われているか知っていますでしょうか!?

その数なんと

日本にある総住宅の数が7,106万7千戸に対して空き家数がなんと2,146万6千戸

も増加すると予想されております😱

簡単にお伝えすると3つの家に対して1つは空き家だということになります。

これは日本でも大きな社会問題とされています。

また皆さんは

自分がいずれ空き家を相続や譲渡された場合のことを考えておりますでしょうか?

「いや自分は大丈夫だと思う✋」っていう人がほとんどであり、

空き家の対策をしていない方が大半で固定資産税や建物の修繕費など、

自分の知らないところでお金が流れてしまう負動産になっています。

商店街の現状についてお伝えすると

「人口減少」「少子高齢化」「商店街・繁華街の衰退」

といういった問題があります。

皆さんが住む近くの商店街はいかがでしょうか?

昔より盛り上がっているところは数少ないと思います。

↑空き店舗率上昇を表す表

↑商店街の様々な問題点

このままだとますます衰退していく傾向にあります・・・。

1・兵庫県神戸市の衰退しつつある商店街に小さな希望の光を創る

2・人の人生の選択肢を増やす選択肢を増やす

平清盛が遷都した福原京の中心地

「平野商店街」

赤いマークの左横の「平野商店街」と書いてあるのがKIKKAKEの場所です!

それは神戸の有馬街道の入口付近にあり、祇園神社も近くのバス道沿いのT字路に、鮮やかな緑のアーケードが目印の平野商店街が眼前に広がる。
かつては笑顔に溢れていた商店街。
八百屋のおっちゃんの朝一の「へい!いらっしゃい!」が
目覚ましとなり1日が始まっていたあの頃。
人は溢れ、町の子供達が自然と「おはようございます!」と元気良いあいさつが沢山あった。

あの時代はどこにいってしまったのか・・・
時が経つと人は都市部に流れ、人口減少による小学校の廃校・・・

「いつか誰かがこの状況を変えてくれるだろう。」

と他人任せにしていることが今の現状を呼んでいる。

その時に一つの場所が小さな希望の光となって商店街を活気つける。

いつか「あの場所があったから今の私たちっているんだよね!」と言われる場所にしたい。

世の中には

・何か人生に選択肢を増やすことで人生を豊かにしたい人

・小さい頃からいつかお店を持ちたい!と夢を持っている人々

・学生の内に非日常体験をしてみたい人(製菓学生など)

などかなりおられます。

実際に私の周りにもいつか起業をしてみたい人と思っている人は沢山います。

ですが

起業=初期費用が掛かる、家族や周りの反対が大きい、失敗するリスクから一歩が踏み出せない。

など様々な壁