イギリス本場の豚の旨味が凝縮されたパブフード’Pork Scratchings’

イギリス本場の豚の旨味が凝縮されたパブフード’Pork Scratchings’
中目黒で本場イギリスのパブの忠実再現を目指す第一歩! 日本のパブには本場のブリティッシュパブで必ずと言っていいほどあるものが欠けている。ミックスナッツやポテチは手に入るのだが、ポークスクラッチングスは手に入らない。ならば作ってしまおう!

チに入れて注がれたサイダーをバブクロールの間、ずっと飲んでいました。また、ローカルエールと並んでローカルサイダーも当たり前にあり、アップルだけでは無く、ストロベリーなど様々な種類がありました。

スーパーに行けば日本のお茶の様に1.5Lのペットボトルで、£1.25(当時で300円位)と格安で売っているのを目の当たりにしました。実体験からビールが飲めなくても、パブに行ける、雰囲気が味わえるツールとしてサイダーの選択肢があると思いました。

しかしながら当時、日本では海外から輸入されている330mlで1000円もするマグナーズ、ストロングボウ(イギリスのスーパーでペットボトルで売られていたやつ)、アスポールなどのサイダーしかありませんでした。転換期を迎えたのは、2015年キリンが始めた新商品でハードシードルというサイダーがやっと発売されるというアナウンスがあり、いの一番で名乗りを上げました、実験的に都内100店舗限定で先行販売出来るという話をいただき、中野の本社に研修を受けにいきました。そこから晴れてタップからサイダーが出る日を迎え、お客様に言われもしないのに(お酒弱いのに)常にガチガチに氷を入れたパイントにサイダーを注ぎ自ら飲んでいました。

1年経つくらいには半分以上のお客様がサイダー党になってきてました。時流もあり、プリン体が悪者になっていた時期でもあり、サイダーを売りまくりました。外国人のお客様も今でも半数以上はサイダーを頼まれており、特に夏はガチガチスタイルでPRもしていないのに、当たり前の様にオーダーがされております。

そんな中、もっとバラエティ豊かにサイダーを揃えたいと協力を仰いだのがinCiderJapanさんでした。

inCiderJapan合同会社はマーケティング&プロモーション及びクリエイティブ・コンサルティング会社です(サービス内容とクライアント一覧)。サイダーの輸入・販売や、サイダーグッズの取り扱いに加え、アジア初で唯一のサイダー専門バイリンガル雑誌、inCiderJapanを発行しています。

イギリス、アメリカ、オーストラリアから様々なクラフトサイダーの数々をリターンとしてご用意しております。また、おすすめの一本 COURTNEY’SのChris P. Baconというサイダーはラベルもかわいく、初めて飲む方にもピッタリなさわやかな飲み口なので必ずお入れさせていただきます。

「コートニーズ・オブ・ウィンプル」社は、イギリス、デボン州の小さな家族経営事業 です。創業から10年あまり、ウィンプル村のホワイトウェイズ果樹園のりんごから サイダーを造り、数々の賞を受賞。できる限り自分たちの手で造りたいという想い から、受粉用の蜂を育て、果樹園の芝のメンテナンスは飼っている羊に任せ、 りんごの収穫は手作業にこだわり、搾汁から瓶詰めまで全て自社果樹園で 行っています。

COURTNEY’S OF WHIMPLE CHRIS P. BACON (ク リ ス ・ ピ ー ・ ベ ー コ ン ) 500ML 瓶

「クリス・ピー・ベーコン」サイダーは、伝統的な製法で自社果樹園のりんごを ブレンドしたサイダーです。マイルドでありながら満足感を感じられます。商品 にベーコンは含まれていませんが、動物好きのオーナーによって、このような名 前が付けられました。ミディアムスイートな味わいです。

ローストポークにはアップルソースと決まっているように、ポークスクラッチングスにはcraft ciderがベストマッチします。ぜひペアリングを楽し